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【2021年版】液体充填機5選 / メーカー20社一覧

液体充填機のメーカー20社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


液体充填機とは

液体充填機は定量充填機の中でも液体を充填するためのものです。定量充填機は計量器を用いてある一定量を測り取って充填することができる充填機です。

定量充填機には自動充填機と半自動充填機の2種類があります。自動充填機は充填容器が搬送ラインを通って流れてき、それがある位置までたどり着くと自動で充填を開始する充填機を指します。一方半自動充填機は搬送ラインから充填場所までは自動で、充填開始動作を手動で行います。

液体充填機の使用用途

液体充填機は何かを製造して販売するメーカーであれば多くが利用しています。例えば水や油などです。これらはポンプやタンクからのヘッド圧を用いて充填します。また液体にも粘度が高いものから低いものがあります。はちみつや水あめといった粘度が高い液体の場合、温度を加えて粘度を下げるかポンプで圧送する方法があります。

液体に近いものとしてみそや餡子のようなものもあります。これらは半固体でありますが充填することができます。その場合タンクなどにスクリューを設け、閉塞を防ぎます。 

液体充填機の原理

液体の定量充填機はタンクやホッパーから充填します。タンクなどから配管をたどって充填ノズルまで液が満たされます。充填開始を行うとノズルのバルブが開いて液体が充填を始めます。決められた量になると計量器から信号が送られ、充填が停止します。

定量充填機の計量器は計量法により厳しく定められています。これは取引先への出荷量を少し少なめに充填して出荷したりすることを防いで充填量の正確さを維持するために必要です。そのため定量充填機に使用する計量器は計量証明が必要となります。これは計量機関にて検定を行って初めて発行されるものになります。

計量器はロードセルを用いていることが多いです。ロードセルは荷重による力を電気信号に変えることができます。ロードセルは金属の起歪体(きわいたい)にストレインゲージという電気抵抗線歪計(センサ)をはりつけ、その抵抗値の変化を測定しています。これまでのばねばかりと比べて非常に精度が良いものとなりました。

参考文献
https://hikari-kikai.co.jp/product/
https://www.yokogawa.co.jp/library/resources/faqs/an-ir-07-measurement-method/
https://hakari-shouten.com/help/knowhowhistory

 

液体充填機のメーカー情報

液体充填機のメーカー20社一覧


液体充填機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社クボタ計装
  2. 2 株式会社阪口製作所
  3. 3 株式会社三美テックス

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社アラハタフードマシン
  2. 2 有限会社静岡自動機製作所
  3. 3 株式会社ウイスト

歴史のある会社

  1. 1 株式会社真田製作所
  2. 2 株式会社ソーキナカタ
  3. 3 株式会社ミューチュアル

液体充填機5選

フィルム成形充填包装機

株式会社ミューチュアル フィルム成形充填包装機 画像出典: 株式会社ミューチュアル公式サイト

特徴

成形、充填、シール、トリミングが全自動で行える、インライン型の液体充填システムです。

フィルム型で、ワンプッシュで出し切れる包装方式を採用しているので、ゼリーなどジェル状の液体を充填するのに適しています。

アルミラミネートフィルムなど、遮光性や防湿性、ガスバリア性に優れた包装を選べるため、医薬品への適応も可能です。

包装サイズも自由に変更でき、ピンホール検査も工程内にあるため、大量生産時に使いやすい装置です。

株式会社ミューチュアルの会社概要

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オールエアピストン充填機 PSZD

株式会社ナオミ オールエアピストン充填機 PSZD 画像出典: 株式会社ナオミ公式サイト

特徴

手動で操作する、エアー駆動型ピストン式定量充填機です。

ホッパーやバケツから、シリンダーで一つずつ充填する形になっています。

非常に安価でシンプルな構造で、分解洗浄も容易に可能、さらにエアー式なので電源がない所でも使えるのが特徴です。

シリンダーを入れ替えることで16cc〜500ccまでの充填量を調整でき、粘性のある液体でも切換え弁の変更で充填が可能になります。

ジュースや水からカレーやあんこなどの搬送まで対応しています。

株式会社ナオミの会社概要

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18L缶用自動液体充填機

株式会社クボタ計装 18L缶用自動液体充填機 画像出典: 株式会社クボタ計装公式サイト

特徴


一斗缶やベール缶などの18L缶に充填ができる、専用の自動液体充填機です。

位置決めや充填作業などが自動化しているため、手動での作業は空缶セットと充填後の缶取出しのみと、充填作業が非常に簡単になるのが特徴です。

2つのコンベアが接続されて缶が移動してくるため、作業者の移動も不要で缶の上げ下ろしのみで作業が完結します。

また、装置サイズは約1m×1mと小さく、キャスターも付いているので自由に移動できます。

充填ノズルはサニタリー性が高く、分解洗浄も簡単です。

株式会社クボタ計装の会社概要

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高粘度ボトル回転式充填機

株式会社ウイスト 高粘度ボトル回転式充填機 画像出典: 株式会社ウイスト公式サイト

特徴

ボトル側を回転させながら充填を行う、液体充填機です。

高粘度の液体でも、ボトルを高速回転させることで簡単に充填できるのが特徴で、口元のみ充填速度を変えることが出来るので最後まできれいに充填できます。

クリーム、軟膏、マスカラ、リップグロスなどの充填に最適です。

ボトルの固定は真空ポンプにより行うので、ボトルごとに固定方法を考える必要もありません。

120品種まで充填条件を記憶でき、修正も簡単で使いやすい充填機です。

株式会社ウイストの会社概要

  • 会社所在地: 京都府相楽郡精華町光台3丁目2番26号
  • URL: https://www.wist.co.jp/
  • 創業: 1994年
  • 従業員数: 30人

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HTL-60 全自動液体充填機

日本ディスカス株式会社 HTL-60 全自動液体充填機 画像出典: 日本ディスカス株式会社公式サイト

特徴

独立した充填、容器エアー洗浄、キャッピング装置を組み合わせた、全自動の液体充填機です。

6個のシリンダーピストンで同時に充填ができ、最大で分間80個の高速充填が可能なのが特徴です。

ノズルとシリンダーをサーボ制御し、ユニットごとの充填量の差を無くすことで安定性の高さを持っています。

オプションでCIP自動洗浄システムも購入でき、接液する部品は全てFDAにも準拠しているので、食品などにも安心して使用できます。

日本ディスカス株式会社の会社概要

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