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【2021年版】木材水分計 メーカー8社一覧

木材水分計のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


木材水分計とは

木材水分計

木材の含水率を簡易的に測定できる機器です。

他には木材の含水率測定方法として、全乾法があります。
これは105℃で重量の変化が無くなるまで乾燥させた木材の重量を全乾重量と呼び、これを乾燥前の木材の重量を用いて計算すると含水率を求めることが出来ます。

含水率=(乾燥前の重量ー全乾重量)/全乾重量✖100(%)

全乾法の含水率を求めるのは木材の性質の変化を把握しやすくするためです。

木材は水分の含水率によって収縮や膨潤、重さや強度、耐久性に大きな影響を及ぼすため正確な水分量の把握は重要です。

木材水分計の使用用途

木材は水分が多いと重く強度も低い状態なので、乾燥する事で住宅の建築資材として使用できる状態になります。

含水率が高いと変色菌や腐朽菌の発生につながります。

乾燥が不十分なままの木材を加工した場合、歪みやひび割れの原因となるため適切な水分管理は必須であり、正しい施工管理をすれば、建築物の高寿命にもつながります。

発電のための燃料用木材チップの水分管理にも使用され、発電効率に大きな影響を与えるため木材中の水分は大変重要な管理項目です。

木材水分計の原理

  • 高周波木材水分計:一般的に使用されるタイプで、木材表面に押し当てる事で測定可能、水分が多いと誘電率(高周波容量)が増加する性質を利用し水分を測定します。

一般的に小型化しやすく、木材を痛める事なく測定可能で、表面から内部数センチまで測定が可能ですが比重・厚みを設定する必要があります。

  • 電気抵抗式水分計:水分を含むと電気を通す事から木材に針を打ち込み電気抵抗を測定します。
    木材に針を刺すため痛める事になりますが、比重や厚みの設定は要りません。
  • マイクロ波透過型水分計:木材中を透過するマイクロ波を使い、内部に水分がない場合は最短でマイクロ波が到着するが、水分があるとその分到着時間が遅れる仕組みを利用して水分を測定します。
    装置が大型ですが、中心部までの水分を高速測定可能です。

木表側(樹皮に近い方)と木裏側(芯に近い方)で含水率は木表側が高く、木裏側が低い事が多いため、測定地点が1つのみだと誤差が大きくなる可能性があります。

その他にも厚い木材の場合は中心に向かうほど含水率が高くなる傾向があること、木材の水分の分布がそもそも不規則であることも考慮し、測定箇所の数や選定には十分気を付けたいところです。

参考文献
https://www.kett.co.jp/products_category/wood/
https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/dayori/1212/1212-2.pdf
https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/rsdayo/22944011001.pdf
http://www.micromes.com/microwave/list.html

木材水分計のメーカー情報

木材水分計のメーカー8社一覧


木材水分計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社アクティオ
  2. 2 シンワ測定株式会社
  3. 3 コーンズテクノロジー株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社佐藤商事
  2. 2 directindustry
  3. 3 コーンズテクノロジー株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社ケツト科学研究所
  2. 2 株式会社大平産業
  3. 3 株式会社アクティオ

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