株式会社アントンパール・ジャパン
和研薬株式会社

【2021年版】密度計 メーカー4社一覧

密度計のメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


密度計とは

密度計は液体や固体の密度を測定する装置です。密度は試料濃度や溶媒の種類によって変化する値であり、様々な業種で密度測定は行われます。密度測定の手法としては液体では振動式密度計、固体ではガスピクノメーターと呼ばれる手法が使われます。

密度測定は繰り返し精度が高く、0.01%程度の誤差で測定を行うことが可能です。また、通常の密度計に比べると精度は劣るものの携帯性に優れているハンディタイプの粘度計も販売されており、現場での密度測定で使用されます。

密度計は溶液、ペーストの密度、濃度、発酵度測定が可能

密度計は精度の良い測定が可能であることから様々な業界で使用されます。例えば水酸化ナトリウムなどの汎用的な試薬の製造における濃度管理に用いられたり、食品業界の製造工程に用いられます。特にビールや乳製品など、発酵を利用した食品における発酵度の測定に密度計は用いられます。

固体用の密度計は固体の密度だけではなくペーストなどある程度流動性を有したサンプルの密度測定も可能です。食品業界では製品、原料の品質評価の一つとして粉体の密度測定も行われます。その他、グラフェンなど材料科学の分野で用いられる機能性材料の物性評価にも密度計は用いられます。

溶液では試料の重量から、粉末では試料の体積から密度を求めている

密度計では装置に取り付けられたセル、チューブにサンプルを注入して測定を実施します。液体サンプルを測定する振動式密度計では試料が注入されたチューブを振動させます。チューブの体積は一定であるため、振動の周期はサンプルの重量に依存します。そのため、振動周期からサンプルの密度を求めることが可能になります。なお、測定時にチューブに気泡が入ると気泡の分だけ重量が下がるため密度の測定値が下振れします。そのため密度測定の際は気泡をチューブから確実に押し出すことが必要です。

固体の密度を測定するガスピクノメーター法ではサンプルを入れた密度計に不活性ガスを通気させます。試料が入ったセルに通気させたガスを比較用のセルに流した際、セルの体積が既知であるならば平衡圧から試料の体積を求めることができます。そのため、試料の質量を予め測定すれば試料密度を求めることが可能になります。この測定法は試料の化学的特性や反応性によらず測定することが可能であるため、幅広い粉体で密度測定が可能です。

参考文献
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/group/density-meter/
https://www.kyoto-kem.com/ja/product-category/density/
https://www.an.shimadzu.co.jp/powder/products/04accpyc/index.htm
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/details/ultrapycr-and-pentapyc/

密度計のメーカー情報

密度計のメーカー4社一覧


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