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三菱重工工作機械株式会社
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【2021年版】レーザー加工機 メーカー15社一覧

レーザー加工機のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


レーザー加工機とは

レーザー加工機とは、レーザーで切断、溶接、彫刻、マーキング、穴あけなどの加工を行う機械の総称です。一般的にCO2レーザー、YAGレーザーファイバーレーザー、半導体レーザーが使用されています。レーザーは刃物などを用いない非接触加工なので、応力や圧力による巣材の変形、歪みが生じにくく、また消耗品が少なくメンテナンスもしやすいなどの特徴があります。最近は家庭での使用も想定した安価で小型のシステムも販売されています。

レーザー加工機の使用用途

レーザー加工機の種類は様々ですが、以下のような加工機がメインとなります。

  • CO2レーザー加工機(溶接、溶着、切断、彫刻など)
    最大で数百W出力となるCO2レーザーは、溶接、切断、彫刻に使用されます。溶接は自動車のフレームから電子部品への微細加工まで対応しています。
    切断の場合も、厚さのあるアクリル板や木材などの他にも石材や皮革への彫刻、紙や布地の裁断にも使用されます。また10.6μmの波長がガラスにも吸収されるため、ガラスの加工もできます。
    他のレーザーと比べると対応できる素材が多く価格も安価なため、最も使用されているレーザー加工機となります。
  • YAGレーザー加工機
    CO2レーザーと比較されることが多いのがYAGレーザーです。波長が1.06μm(1060nm)のため、CO2レーザーと相性が悪い素材の加工ができます。また光路にファイバーが使用できるため、システムをコンパクトに設計できます。
  • ファイバーレーザー(溶接、溶接、切断、彫刻、マーキングなど)
    ファイバーレーザーは、CO2レーザーが反射してしまって加工しにくいアルミ、、真鍮などの金属も加工できます。またCO2レーザーはレーザー媒体の二酸化炭素の補充が必要ですが、ファイバーレーザーはほとんどメンテナンスが必要ありません。
    ビームが集光しやすく小さなスポット径にできるため、微細な加工にも対応しています。

レーザー加工機の原理

レーザー加工の原理は以下のようになります。
指向性、単色性が高く、コヒーレンスな光であるレーザー光は、集光されるとさらにエネルギーが増します。通常集光には専用のレンズが使用されます。
集光レンズを通してエネルギー密度が上がった光は、加工物の表面を急激に熱します。材料に当てると、その中の原子や分子が急激に振動して熱を発するためです。そうして材料を瞬時に溶かし加工しているのです。

そのため金属などの加工の際には粉塵が飛びます。これをアシストガスや集塵機で飛ばしながら、加工面に支障が出ないようにします。

レーザー加工機は基本的に、レーザー発振器、光路、集光光学系、駆動系で構成されています。

  • レーザー発振器には上記挙げたようなレーザーが使用されます。
  • 光路はレーザーから集光光学系まで伝送する道筋です。ミラーや光ファイバーなどが用いられます。
  • 集光光学系で光を集光し照射させます。
  • 駆動系は、材料を載せるステージや治具などを指します。材料の加工やレーザーの発振スピードなどに合わせて、適切なものを設計します。

参考文献
https://www.keyence.co.jp/ss/products/marker/lasermarker/processing/system.jsp
https://www.gendai-press.co.jp/archives/3833
https://mitsu-ri.net/articles/laser-processing

レーザー加工機のメーカー情報

レーザー加工機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 澁谷工業株式会社
  2. 2 三菱重工工作機械株式会社
  3. 3 日酸TANAKA株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 三菱重工工作機械株式会社
  2. 2 株式会社LDF
  3. 3 株式会社レーザーコネクト

歴史のある会社

  1. 1 日酸TANAKA株式会社
  2. 2 澁谷工業株式会社
  3. 3 株式会社ヤスオカ

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