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【2021年版】ショア硬度計 メーカー4社一覧

ショア硬度計のメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ショア硬度計とは

ショア硬度計とは、「ショア硬さ」と呼ばれる、工業的に定義された硬さを測定するための器具のことです。ショア硬さは「HS+数値」のように表記されます。

この器具は、ある一定の高さからダイヤモンド製の圧子を試料にぶつけ、衝突後に圧子が跳ね上がった高さを測定することでショア硬さを決定します。

他の硬さ測定方法と比べると、測定時間も短く、測定器の持ち運びができるという手軽さもあり、日本では様々な製造現場で使用されています。

ショア硬度計の使用用途

ショア硬度計は、実はヨーロッパではあまり使用されることはなく、より正確に硬さを測定できるビッカース硬度計などの方が好まれる傾向にあります。一方で、日本のJIS規格では、ショア硬さの基準値をビッカース硬さから換算する方法が採用されています。このことが、日本でショア硬度計が製造現場で広く受け入れられている理由の一つといえるでしょう。

ショア硬度計には、跳ね上がりの高さを直接目盛りで読み取るC形と、付属されたダイヤルが示す値を読み取るD型があり、一般的となっているのはD型になります。

ショア硬度計の原理

硬さの測定方法には、押し込み硬さと反発硬さの2つがあります。

押し込み硬さは、試料に圧子を押し込むことでできるくぼみの深さや大きさを顕微鏡で測定することで、硬さを測ります。代表的なものに、ロックウェル硬さやビッカース硬さなどが挙げられます。

一方で反発硬さは、試料に圧子をぶつけた際に、試料にできたくぼみの様子や反発後の圧子の運動を観察することで、硬さを定量的に定義するものです。ショア硬さはこの反発硬さにあたります。

ショア硬度計は、主に圧子の運動エネルギーの大きさを測定対象にしているため、試料が小さすぎると運動エネルギーをエネルギーの一部が振動エネルギーに消費されて正確な測定ができない場合があります。試料の質量が及ぼす影響は「質量効果」といい、ショア硬度計は質量効果の大きい測定方法といえるでしょう。

また、圧子を試料に対して垂直に落とす必要があることや、圧子に接する面は水平でなくてはならないなど、測定誤差となる要素が多いのはショア硬度計のデメリットです。しかし、このような特徴を理解したうえで、できる限り正確な測定ができるようになれば、手軽に硬さを測れるショア硬度計は、様々な現場で役に立つツールとなるでしょう。

参考文献
https://monozukuri.sqcd-aid.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87/index-of-application/introduction-of-hardness/4%EF%BC%8Emeasurement-method-of-hardness/4-4%E3%80%80shore-hardness/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/75/10/75_10_1183/_pdf/-char/ja

ショア硬度計のメーカー情報

ショア硬度計のメーカー4社一覧


ショア硬度計のメーカーランキング

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