メジャーワークス株式会社

【2021年版】ガイガーカウンタ4選 / メーカー4社一覧

ガイガーカウンタのメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ガイガーカウンターとは

ガイガーカウンタ

ガイガーカウンターとは、β、γ波等が検出できる、シンプルな構造の放射線測定器です。ガイガーとミュラーが作ったので、ガイガー=ミュラー計数管、GM計数管、とも呼ばれています。サーベイメーターの一種であり、GM管と呼ばれる金属製の、ガスが封入された筒を持つものが、ガイガーカウンターと呼ばれています。比較的低価格で入手できる放射線測定器であるため、個人でも所有することができますが、電子力発電施設や警察・病院などの公共施設などで利用されています。

ガイガーカウンターの使用用途

ガイガーカウンターは、空間や物質の放射線量の測定に使われています。放射線は、医療や工業分野だけではなく、農業分野でも使用されています。簡易的な測定ができるため、食品表面の汚染チェックや、土壌・水・空間線量など多岐にわたるサンプルの測定が可能です。ガイガーカウンターはとても簡便な装置ですが、放射線測定において万能ではありませんので注意が必要です。測定したい対象をよく理解し、正しく測定することが必要です。

ガイガーカウンターの原理

ガイガーカウンターは、マイクロシーベルト毎時(μSv/h)という単位が用いられています。これは、ある場所に1時間いた場合に、受ける放射線量を表します。そもそも放射線とは、放射性物質が崩壊する際に生じる電磁波や粒子線を指します。一部の放射線は、人体を貫くことができます。特に透過力が高いγ線の個数が多く、そのエネルギーが高いと人体に影響を及ぼします。この影響を表す単位がシーベルト(Sv)です。シーベルトは、人体に吸収されたγ線の個数×エネルギーと定義されています。ガイガーカウンターは機器の内部に存在する放射線の個数のみを測定します。そして、この単位時間あたりのカウント数(cpm:カウントパーミニッツ)を掛け合わせて、マイクロシーベルト毎時を算出しています。GM管と呼ばれる円筒状の電極の中に、アルゴン・ヘリウム等の不活性ガスが封入されており、この中を放射線が通過した際に発生する放電(パルス)を検知することで放射線量が測れるのです。

参考文献
https://www.irm.or.jp/answer.html
https://imidas.jp/jijikaitai/K-40-075-12-05-G435
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK02015_S1A500C1000000/
https://core.ac.uk/download/pdf/145753684.pdf
https://www.rs.kagu.tus.ac.jp/~phlabex/LabExercise/radiation/index1.html 

ガイガーカウンタのメーカー情報

ガイガーカウンタのメーカー4社一覧


ガイガーカウンタのメーカーランキング

社員数の規模

設立年の新しい会社

  1. 1 メジャーワークス株式会社
  2. 2 KDD株式会社
  3. 3 森松産業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 森松産業株式会社
  2. 2 KDD株式会社
  3. 3 メジャーワークス株式会社

ガイガーカウンタ4選

ガイガーカウンタ

森松産業株式会社

特徴

miniTRACE CSDFは、フランスのSAPHYMOが製造し、日本国内で森松産業株式会社が販売しているガイガーカウンタです。

α線、β線、γ線を検出することができ、線量率・面積当たり線量・体積当たり線量を評価することが可能であり、線量が限界値を超えた場合にアラームを発する機能が搭載されています。

Bq、Sv、cpsの3種の単位を用いて線量を表示することが可能です。

重量は約323gであり、アルカリ電池を用いた場合2000時間使用することが可能です。

森松産業株式会社の会社概要

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RKS-01 STORA-TU New Version 放射線測定器(ガイガーカウンター)

株式会社メジャーテックツルミ

特徴

RKS-01 STORA-TU New Version 放射線測定器は、ウクライナのSparing-Vist Center社が製造し、日本国内で株式会社メジャーテックツルミが販売しているガイガーカウンタです。

4個のGM検出管を内蔵し、X線・γ線の放射線量率と表面β粒子束密度を高い精度で測定することが可能であり、線量が限界値を超えた際にアラームを発する機能が搭載されています。

内蔵メモリーに1200回分の測定データを保存することが可能であり、パソコンにBluetoothで接続してデータを送信することも可能です。

株式会社メジャーテックツルミの会社概要

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ガイガーカウンター インスペクターアラート V2(Inspector Alert V2)

メジャーワークス株式会社

特徴

ガイガーカウンター Inspector Alert V2は、米国のInternational Medcom社が製造し、日本国内でメジャーワークス株式会社が校正・販売しているガイガーカウンタです。

α線、β線、γ線を検出することができ、線量率、カウント値、累積カウント値の3種を切り替え表示することが可能です。

直径45mmの大口のGM管検出器が搭載されており、測定誤差が抑えられており、350cpm/μSv/hの感度を持ちます。

重量は約323gであり、アルカリ電池を用いた場合2000時間使用することが可能です。

メジャーワークス株式会社の会社概要

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ガイガーカウンタ

KDD株式会社

特徴

POKET SURVEY METERは、KDD株式会社の製造するガイガーカウンタです。

線量率0.01μSv/h~1MSv/h・累積線量0.1μSv~1MSvの範囲のX線とγ線を検出でき、線量率と累積線量を切り替え表示することが可能です。

線量率又は累積線量が限界値を超えた際にアラームを発する機能が搭載されています。

小型であり本体重量は110gであり、単3電池日本で駆動し、インジケーターライトの消灯により電池残量の低下を示す機能が搭載されています。

KDD株式会社の会社概要

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