日東工業株式会社

【2021年版】オイルフィルタ5選 / メーカー5社一覧

オイルフィルタのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


オイルフィルタとは

オイルフィルタ

オイルフィルタとは、自動車などの産業機械で使用されておりエンジンオイル、潤滑オイルなどの汚れを取り除き、オイルを綺麗な状態に保つための装置です。

オイルは機械が作動すると徐々に酸化して汚れていきます。そして汚れたオイルを使用し続けるとオイルの役割が発揮できずに、機械の故障を招くことがあります。このような機械の故障を防ぐために、オイルフィルタでオイルをろ過をします。ろ過をすると汚れがフィルタに溜まりますので、定期的な交換が必要となります。

オイルフィルタの使用用途

オイルフィルタとは自動車などの産業機械で使用され、エンジンオイル、潤滑オイルなどの汚れを取り除き、オイルを綺麗な状態に保つために使われます。オイルの汚れによって機械が故障してしまうことは多々あります。またオイルが汚れると故障以外にも装置の性能低下、信頼性の低下などの不具合が発生します。

オイルの汚れには、以下の3つがあります。

  1. 初めから、オイル回路に入っているもの(機械加工時などによる発生するもの)
  2. 外から進入するもの
  3. 機械作動中に発生するもの

1、2に関しては、機械の構造や取り扱い方法で防ぐことができます。
しかし3に関しては主に酸化などによりに発生する汚れであり、防ぐことができません。そのため、オイルを綺麗な状態に保つためには、オイルフィルタが必要となります。

オイルフィルタの原理

オイルフィルタは一般的に多孔性のろ材にオイルを通過させて汚れを除きます。その他のフィルタリングの方法として、マグネットによる吸着や流速を早めて遠心力を利用するものもあります。汚れを除くにはろ材の孔が汚れよりも小さいこと、もしくはろ材の壁に汚れを付着させられることが必要です。

自動車に使われているオイルフィルタは以下の3タイプに分けられます。

  1. フルフロータイプ
    全てのオイルをフィルタでろ過させます。
  2. フルフロー+バイパス併用型
    オイルの流路をフルフローフィルタが設置された流路とバイバスフィルタが設置された流路に分けてろ過します。バイパスフィルタは通常よりも小さな汚れを除去できます。このタイプのフィルタは主にディーゼル車に使われます。
  3. コンビネーション型
    フルフローフィルタとバイパスフィルターを一つにまとめたものです。流路を流れるオイルは、これら2つのフィルターに分けられます。

オイルフィルタの交換

自動車のオイルフィルタの交換は、1年に一回ほど行ったほうが良いと言われています。 エンジンオイルの交換が半年に1回とされていることから、エンジンオイルの交換を2回行うごとにフィルタの交換も一緒に行うのがおすすめです。

汚れたエンジンオイルの使用はエンジンの損傷、燃費の悪化、パワーの低下を引き起こすため、エンジンオイルの交換は適切に行うユーザーが多いのですが、オイルフィルタの交換を疎かにしているユーザーは少なくありません。

オイルフィルタの汚れが溜まるとフィルタが目詰まりを起こしてしまい、エンジンオイルの循環が止まってしまいます。 救済措置としてオイルフィルタの目詰まりが起きた際にはバイパスバルブが開き、オイルの循環は辛うじて行われますが、バイパスバルブにはエンジンオイルのろ過機能はないため、すぐにオイルは汚れてしまいます。ちなみに、バイパスバルブはオイルフィルタの目詰まり時以外に、エンジンオイルの粘度が高い時にも開きます。エンジン始動時や冬の寒い時期が該当します。

オイルフィルタの歴史

大戦以前の自動車のエンジンにはオイルフィルタが付けられていませんでした。 その上エンジンオイルも低品質であったために、オイル交換を頻繁に行うことで、エンジンの故障を防いでいました。

1923年に自動車用オイルフィルタPurolatorが開発され、後にバイパスフィルタとも呼ばれるPurolatorはエンジンオイルの通り道を2通り確保しています。 片方の道にのみオイルフィルタを装着し、もう片方の道はエンジンオイルがそのまま通ります。 時間をかけて全てのエンジンオイルをろ過する構造です。

後にフルフローフィルタが開発されました。 バイパスフィルタの登場より約20年後です。 フルフローフィルタはバイパスフィルタと違い、エンジンオイルの通り道は1つで、全てエンジンオイルがフィルタによってろ過されます。 現在走っている自動車のオイルフィルタの形式は、ほとんどがフルフローフィルタタイプです。 

参考文献
https://www.nitto-kogyo.co.jp/oilfilter.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl1954/8/4/8_4_271/_pdf/-char/ja
http://www.wakoautoparts.jp/description_oil.html
https://www.nitto-kogyo.co.jp/oilfilter.html

オイルフィルタのメーカー情報

オイルフィルタのメーカー5社一覧


オイルフィルタのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日東工業株式会社
  2. 2 株式会社エッチ・ケー・エス
  3. 3 PIAA株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社プロト
  2. 2 株式会社エッチ・ケー・エス
  3. 3 PIAA株式会社

歴史のある会社

  1. 1 日東工業株式会社
  2. 2 ピーコックエレメント製造株式会社
  3. 3 PIAA株式会社

オイルフィルタ5選

オイルフィルタ

株式会社プロト オイルフィルタ 画像出典: 株式会社プロト公式サイト

特徴

K&NオイルフィルタはK&N製のフィルターを使用した高性能オイルフィルターです。

優れたろ過性能を誇り、オイル流量を増やすことでフィルターによる圧力損失が低減され、エンジンの機能が向上します。

コットンにフィルターオイルをしみこませた湿式フィルターであるため、流れ込む空気を整流する役割も担い、エンジンにきれいで整った空気を送り込むことができます。

また、ワイヤーロック用のサービスホールが開いているため、モータースポーツなどの過酷な状況下でも使用が可能です。

株式会社プロトの会社概要

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オイルフィルタ

株式会社エッチ・ケー・エス オイルフィルタ 画像出典: 株式会社エッチ・ケー・エス公式サイト

特徴

HKSオイルフィルターは大幅に集塵力を上げたオイルフィルターです。

強力なネオジム磁石を使用することで、微細な鉄粉も確実に吸着し捕獲することに成功しています。

また、独自に開発した高性能なろ紙を使用することで、従来の製品に対してろ紙面積を約15パーセント向上させることが可能となり、集塵力が大幅に上がりました。

さらに、通常使用環境では10000km、もしくは6か月ごとのフィルターライフを誇ります。

株式会社エッチ・ケー・エスの会社概要

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オイルフィルタMW方式

日東工業株式会社 オイルフィルタMW方式 画像出典: 日東工業株式会社公式サイト

特徴

日東工業のオイルフィルタは独自のろ紙を使用し環境に配慮したオイルフィルタです。

ろ紙は、大きな山と小さな山を織り交ぜながら織り込むMW方式がとられており、中心に向かうろ紙層ができることで、ろ紙全体の表面積が大きくなります。

この独自構造のため、ろ紙同士の密着や偏りが発生しづらく、高性能なろ過とろ材のロングライフ化が成功しています。

さらに、従来のフィルタと異なり、インナーエレメント部に金属を使用していないため、分別や再利用が可能な環境配慮型のオイルフィルタです。

日東工業株式会社の会社概要

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オイルフィルタ

ピーコックエレメント製造株式会社

特徴

オイルフィルタはエンジン内部で循環するオイルから不純物を取り除き、エンジンをきれいに保つフィルタです。

長い年月をかけた研究と独自のノウハウによって、極限まで効率を高めたオイルフィルタの開発が実現しました。

エレメントの内径から割り出した理想的な山数によって、ろ紙同士が接触してろ過面積が低下する心配がありません。

また、オイルフィルタはCF-4オイルと組み合わせることによって、エレメントの交換頻度が減少し長寿命なフィルタとなります。

ピーコックエレメント製造株式会社の会社概要

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オイルフィルタ

PIAA株式会社 オイルフィルタ 画像出典: PIAA株式会社公式サイト

特徴

ツインパワー+マグネットオイルフィルターは画期的な二連ろ紙とマグネットリングによってエンジン効率を向上させるオイルフィルターです。

独自設計の高機能タイプろ紙とスタンダードタイプろ紙を組み合わせることで、極限までろ過性能を追求し、圧力損失低減を実現しました。

また、100ミリステラの強力な磁石のパワーでオイルフィルター内に流れ込む鉄粉を吸着させ、二連ろ紙への負担を軽減させることができる構造です。

PIAA株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 東京都文京区水道1丁目12番15号白鳥橋三笠ビル
  • URL: http://www.piaa.co.jp/
  • 創業: 1963年
  • 従業員数: 166人

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