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【2021年版】アネモマスター風速計 メーカー8社一覧

アネモマスター風速計のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


アネモマスター風速計とは

アネモマスター風速計(Anemomaster Anemometer)とは、熱放散の原理を利用した熱式の風速計です。

熱放散の原理ですが、加熱された物体を空気中で静置すると、熱が奪われて温度が低下します。さらに、空気を動かして気流を発生させて、加熱された物体に吹き付けると、静置した状態の時以上に温度が低下します。

低下した温度と気流速の関係を利用することで、風速計として機能させることができるようになります。

風速計については、JIS T8202に規定されており、一般的な風速計は規格が統一されていますので、どの風速計であっても、同じぐらいの風速を示します。

アネモマスター風速計の使用用途

アネモマスター風速計の使用用途ですが、地下街、工場や事務所などの建築物内の気流速を定期的に測定し、風速値から換気能力等を調査する際に使用されます。

さらに、一般家屋における気流の流れを調査して、快適性を評価する際にも利用され、実験室におけるクリーンルームやドラフトの環境管理の場でも用いられます。

屋外の場合、環境影響調査の一環として、都市のビルとビルの間、森林の上層部と下層部などの風速を明らかにするために本風速計が使われています。

小型軽量であり、可動部が少ないことから故障も少ないので、利用範囲が広いことが知られています。

アネモマスター風速計の原理

アネモマスター風速計の原理と特徴について説明します。

温度によって電気抵抗が大きく変化する性質を利用します。半導体、サーミスタ、白金線をセンサーとして用います。

用いるセンサーに電流を流しますと、センサーが加熱されます。温度変化のない無風環境下では、加熱量と放熱量が同じになった時点でセンサー温度が安定します。この状態を基準点として、風を与えるとセンサー温度が変化します。温度変化に準じて電気抵抗と電流もまた変化します。

この時に変化した分の電流値を風速値に換算する方式が定電流型アネモマスター風速計となります。

温度が下がったセンサーの温度を元に戻すために電圧を加えて電流値を元に戻します。この時の電流値を風速値に換算する方式が定温度型アネモマスター風速計となります。

風速測定用のセンサーは気温の影響を常に受けていることから、風速の変化にのみ従う放熱量を得るためには、変化する気温の影響を除去する必要があります。

そのため、気温の変化分を補填する温度センサーを無風部分に組み込むことで、風速のみを算出できるようになります。

参考文献
http://www.kanomax.co.jp/technical/detail_0013.html
http://www.hiyoshidenki.co.jp/hpmatrial/genri.pdf

アネモマスター風速計のメーカー情報

アネモマスター風速計のメーカー8社一覧


アネモマスター風速計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本電計株式会社
  2. 2 遠藤科学株式会社
  3. 3 日本マーツ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社メジャー
  2. 2 株式会社佐藤商事
  3. 3 株式会社シロ産業

歴史のある会社

  1. 1 日本カノマックス株式会社
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