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【2021年版】防振ゲル メーカー10社一覧

防振ゲルのメーカー10社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


防振ゲルとは

防振ゲル(Anti-vibration gel)は機械から発生する振動や床、壁など外部から発生する振動が伝わらないように支持する弾性体のことです。 強力な自己粘着性を持ち振動や衝撃を吸収するため、緩衝材として幅広く使われています。

衝撃吸収率90%以上の吸収性のあるゲルを厚く成型し強力な粘着力を持ったブロック状にしたタイプや、伸張性のあるやわらかいシート状にしたタイプ、ボルトが一体成型されたねじ止めタイプ、ボルトを貫通させて使えるように穴を持ったタイプなど多様です。

素材と材料硬度によって防振周波数や使用荷重、耐候性・耐薬品性・電気絶縁性・温度特性なども異なりますので、環境と
設備機器(振動源)に応じた防振ゲルを選びましょう。

防振ゲルの使用用途

防振ゲルは機械、機器、半導体、建設、住宅、工事、生産工場など緩衝材が必要とされる広い分野で使われています。

使用例は以下の通りです。

  • 家具、家電製品、小物等の固定、転倒防止
  • 試験機器、光学機器、電子機器、OA機器、AV機器など各種機器の防振
  • コンプレッサ、モーターの除振
  • 測定機器などへの床からの振動の防止
  • 計測機器やパソコン周辺機器などの除振
  • 半導体製造装置、画像計測装置などの精密機械の制振
  • モーター振動子の机への振動の低減
  • 落下時の緩衝や当たり止め
  • スポーツシューズ、ヘルメットなどの緩衝材

その他、様々なシーンで使用されています。

防振ゲルの原理

従来、防振材としてよく使われてきたのは天然ゴムやシリコンでしたが、半固形状のゲルに粘着性をプラスした超軟質ゴムや、ポリウレタン近ゲル材エラストマー、特異な分子構造を持ったシリコーンを主原料とした多機能新素材などが開発されました。

シリコーンはゴムと比べてヘタリが少なく軽荷重、微振動の防振に効果的です。荷重に合わせて分割したり、枚数を増やすことで幅広い荷重域に対応出来ます。共振倍率が小さく、横揺れが少ない上、安定して-40~+100℃の温度条件下で使用可能です。耐オゾン性、耐紫外線、耐薬品性に優れ、さまざまな場所での使用が可能です。

ウレタンエラストマーは汚れても水洗いすれば新品同様の力を発揮でき、温度変化にも性能は変わりません。
耐候性や絶縁性に優れています。

新開発のポリウレタン近ゲル材エラストマーは新しいタイプの超軟質エラストマーで、防振ゴムに比べて2~4倍以上の防振効果があり、超耐油性、防音性、衝撃吸収性、耐薬品性を活かし半永久的に使用可能なため新幹線の床下にも使用されています。

参考文献
https://www.exseal.jp/
https://www.kuraka.co.jp/technology/develop/vibration_isolation/index.html
http://www.orion.co.jp/product/alpha-gel/post-3.html
https://taica.co.jp/gel/solution/vibration_damping.html

防振ゲルのメーカー情報

防振ゲルのメーカー10社一覧


防振ゲルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 NOK株式会社
  2. 2 倉敷化工株式会社
  3. 3 鍋屋バイテック会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ハギテック
  2. 2 株式会社枚方技研
  3. 3 倉敷化工株式会社

歴史のある会社

  1. 1 鍋屋バイテック会社
  2. 2 株式会社ナベヤ
  3. 3 NOK株式会社

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