【2021年版】タッチパネル用手袋 メーカー3社一覧

タッチパネル用手袋のメーカー3社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


タッチパネル用手袋とは

タッチパネル用手袋

タッチパネル用手袋とは、着用したままタッチパネルを操作できる手袋です。

スマートフォンやその他の操作端末などのタッチパネルには、主に感圧式のタイプと静電容量式のタイプの2種類があります。タッチパネル未対応の通常の手袋や軍手を着用していると電流が通らないため、静電容量式のタッチパネルを操作できません。

この課題の解決策として、タッチパネル用手袋には導電性の糸が用いられています。この工夫により、静電容量式のタイプのタッチパネルでも、手袋を着用したままの操作が可能になっています。 

タッチパネル用手袋の使用用途

タッチパネル用手袋は通常の手袋と異なり、着用したままでも静電容量式タッチパネルが操作できます。そのため工場内において、冷蔵室などの寒い場所での作業といった、手袋の装着が必要な作業工程で使用されています。タッチパネル用手袋の中にはクリーンルームで使用可能なものもあり、こうした製品は電子部品の組み立て工程などにも用いることが可能です。

タッチパネル用手袋は作業現場の装置端末だけでなく、スマートフォンやタブレットなど一般的な機器の操作にも使用できます。スマートフォン対応手袋として市販されており、工場以外でも普及が進んでいます。 

タッチパネル用手袋の原理

タッチパネル用手袋には、導電性のある特殊な繊維素材が採用されています。こうして導電性を持たせることにより、静電容量式タッチパネルの操作が可能となるのです。

タッチパネルはタッチ位置を検出する方法により、感圧式(抵抗膜式)、静電容量式、光学式、超音波式に分類されます。最も広く普及しているのは感圧式ですが、スマートフォンやタブレットで主流なのは静電容量式です。

感圧式タッチパネルは、導電性のITOフィルムを2枚重ねた構造を持ちます。パネルをタッチすると指の圧力により、このITOフィルム同士が接触します。この際に電気が流れるため、タッチした位置を検出できるのです。感圧式はタッチの圧力を検出に利用する方式ですから、手袋を着用していても問題なく操作が可能です。

静電容量式タッチパネルにもITO層が採用されていますが、こちらは圧力ではなく、指の接近に伴う静電容量の変化を検出する方式です。そのため通常の手袋やペンといった導電性の悪い物体でタッチしても、静電容量の変化が生じないため、タッチした位置を検出できません。 

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gomu/84/8/84_8_256/_pdf/-char/en
https://www.tanimura.biz/catalog/smart_glove.html
https://www.tanimura.biz/catalog/conductive_glove.html

タッチパネル用手袋のメーカー情報

タッチパネル用手袋のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 大辰株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 KDD株式会社
  2. 2 大辰株式会社
  3. 3 富士手袋工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 富士手袋工業株式会社
  2. 2 大辰株式会社
  3. 3 KDD株式会社

タッチパネル用手袋のメーカー3社一覧


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