芝浦機械株式会社

【2021年版】中ぐり盤 メーカー9社一覧

中ぐり盤のメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


中ぐり盤とは

中ぐり盤とは、ドリルなどで開けた穴をさらに大きく広げる(これを中ぐり加工という)ための工作機械のことです。

中ぐり加工はフライス盤やマシニングセンター、タレット旋盤などでも可能ですが、大きな工作物を加工する場合や深穴の中ぐり加工をする場合には、中ぐり盤を使用するケースが多いようです。

中ぐり加工に使用される工具を「ボーリングバー」と呼びます。深穴に対応できるものや超硬でできたものなど、種類も豊富にあります。

中ぐり盤の使用用途

ここでは、中ぐり盤の使用用途について解説します。

中ぐり盤は、旋盤やマシニングセンターなど、他の工作機械では加工不可能な工作物を中ぐり加工するために使用されます。

たとえば、旋盤の場合は主軸チャックで把握できるサイズのものしか加工することはできません。また、把握できたとしても、ボーリングバーを工作物に寄せた時に干渉する部分があれば加工は不可能になります。

中ぐり盤はツーリングゾーンを広くとっているものが多いので、様々な工作物の加工に対応できます。

中ぐり盤の原理

ここでは、中ぐり盤の原理について解説します。

中ぐり盤の基本構造は、主軸頭、コラム、テーブル、サドル、回転ベース、ベッドから構成されています。主軸頭に設置されたボーリングバーを回転させ、工作物または主軸に直線送り運動を与えることで、切削を行います。

中ぐり盤の種類は、次の4つに分けられます。

  • 横中ぐり盤
    主軸が横向きの構造になっています。立形に比べ、切粉の排出性が良いため、より大きく深い穴に対応できます。中ぐり盤の中で最もメジャーなタイプになります。
  • 立中ぐり盤
    主軸が縦向きに取り付けられています。横形に比べ、主軸の自重によるたわみが少ないため、より安定した加工が可能です。
  • ジグ中ぐり盤
    構造は立中ぐり盤と似ていますが、こちらの方がより高精度に中ぐり加工を行えます。元々はジグ(治具)の加工用として用いていたことから、「ジグボーラー」とも呼ばれています。
  • 精密中ぐり盤
    ミクロン単位の仕上げ加工用に使用されます。インローの内径仕上げなどにも多用されています。

参考文献
https://monoto.co.jp/boringmachine/
https://www.maruei-u.co.jp/word/word_1611/

中ぐり盤のメーカー情報

中ぐり盤のメーカー9社一覧


中ぐり盤のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 村田機械株式会社
  2. 2 芝浦機械株式会社
  3. 3 株式会社共和工機

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ヤマナカ
  2. 2 株式会社サンテクノス
  3. 3 倉敷機械株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社防府鉄工所
  2. 2 村田機械株式会社
  3. 3 芝浦機械株式会社

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