【2021年版】タレット旋盤 メーカー5社一覧

タレット旋盤のメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


タレット旋盤とは

タレット旋盤

タレット旋盤とは、タレットと呼ばれる回転式の刃物台を有する旋盤のことです。従来の汎用旋盤に代わりコンピュータによるNC(数値制御)装置が搭載されたCNC旋盤が主流となった今、タレット旋盤は多くの製造現場で使用される、CNC旋盤の代表的な存在といえます。

汎用旋盤は工程が変わるごとに工具交換を行っていたのに対し、タレット旋盤ではタレットに取付けた複数の工具を回転割り出しするだけで工具交換ができます。タレット旋盤はこの手軽さゆえに自動化が実現し、スピーディかつ高精度な加工を可能としているのです。

タレット旋盤の使用用途

タレット旋盤は、一般的にワークの荒加工または仕上げ加工の工程で使用されます。加工の種類は幅広く、外形挽きや溝入れ・突切り、穴あけ、中ぐり、そしてねじ切り加工などにも対応可能です。複数の工具をタレットに取付ければ、複雑な形状のワークでも段取り替えなしでスピーディに加工ができ、生産効率の向上に繋がります。

また、タレット旋盤自体の仕様も多岐にわたり、その用途は様々です。例えば、タレットや主軸を複数搭載した機種は、2つ以上の同時加工ができるため、生産性を重視するワークに適しています。

その他にも、背面加工ができる背面主軸付きの機種や、フライス加工ができる回転工具付きの機種などがあり、これらはより多くのワークの加工を可能にしています。

タレット旋盤の原理

CNC旋盤の基本構造は、主軸、主軸台、刃物台、往復台、送り装置、心押台、ベッドから構成されています。このうち、刃物台がタレット型のものをタレット旋盤、くし刃型のものをくし刃型旋盤と区別しています。

タレットは、先述のとおり「旋回式」の刃物台です。そのため、くし刃型よりも工具交換が簡単にできる点は、タレット旋盤のメリットの一つといえます。また、取付けられる工具数はタレットの平面数によって異なりますが、くし刃型と比べると多くなります。しかし、平面数が増えるほどタレットの形状は大きくなるため、より広いツーリングスペースを確保する必要があります。

また、工具を取り付ける際は、タレット面からの突き出し量に注意が必要です。一般的に、工具の突き出し量が多いほど工具の剛性が低くなるため、工作物にビビリ(振動による加工ビレ)ができる傾向があります。それに加え、タレット旋盤の場合は工具交換の際にタレットを旋回させる必要があるため、旋回時に工具が機械本体と干渉する危険も孕んでいます。

工具の最大突き出し量はメーカーが明示しており、取扱説明書等で確認が可能です。

参考文献
https://www.kousakukikai.tech/lathe/#NC
https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/machining/cutting/nc-lathe.jsp
https://monoto.co.jp/cnclathe/

タレット旋盤のメーカー情報

タレット旋盤のメーカー5社一覧


タレット旋盤のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社ツガミ
  2. 2 株式会社北村製作所
  3. 3 株式会社滝澤鉄工所

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社タカハシキカイ
  2. 2 株式会社北村製作所
  3. 3 株式会社ツガミ

歴史のある会社

  1. 1 株式会社滝澤鉄工所
  2. 2 株式会社長谷川機械製作所
  3. 3 株式会社ツガミ

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