日置電機株式会社
ホーザン株式会社
シシド静電気株式会社

【2021年版】表面抵抗計 メーカー4社一覧

表面抵抗計のメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


表面抵抗計とは

 表面抵抗計とは、静電気対策品の抵抗値を測定する機械です。オプションとなるプローブやステンレスプレートを使用することで様々な測定が可能になります。絶縁体である物体は常に電荷がかかっていると静電気を帯び、劣化を引き起こし地絡や感電を引き起こしてしまいます。そこで表面抵抗を測定し絶縁抵抗値を測定することで長期に渡り対象物の劣化を予測することができます。また、水性塗料やコンクリートのような水を含み乾燥時に水分が抜けることにより硬化するものに対し、どのくらい水分を含んでいるかを測定することができます。特に水溶媒が揮発し成膜化するチョコタイプと呼ばれる成膜工程では水分管理が大きな課題になるため水分管理工程として使用されます。

表面抵抗計の使用用途

 表面抵抗計は作業環境測定として、主に電子部品を作るクリーンルーム内での定期点検で使われます。また、工程管理、品質管理として製品の表面の水分量を抵抗値を用いて測定することができるため、塗料やコンクリートの乾燥状態を調べることに使用できます。ポータブルタイプが多くプローブを利用して、二本のプローブを表面に設置して表面2点間抵抗を測定したり、片方のプローブを設置しもう片方のプローブで表面に触れることで接地可能接続点抵抗を測定することができます。またプローブを使わず表面抵抗計を表面に着けることで表面抵抗率を測定することができます。さらに、絶縁体平板の上にステンレスプレートを置きプローブの片方をステンレスプレートの上に、もう片方を測定物の上に置くことで体積抵抗を測定することができます。

表面抵抗計の原理

表面抵抗計の原理は電気回路に由来するもので、抵抗計から印加し対象物に流れた電流値を測定し印加した電圧と電流量から計算値で求めるもの、対象物に流れた電流値からプローブ間の電圧を求めるもので、測定の目的によって結果を計算します。なお、空気中の湿度が60%を超えると空気中の水分で測定値が異なってしまうことがあるため、暫定的に温度、湿度を測定する表面抵抗計もあります。表面抵抗計は抵抗値を示すだけでなく「導電体」「静電気防止材」「絶縁体」と表記するものもあり、簡単に判断できるようになっています。
表面抵抗計はプローブやワニクリップで対象物を捉え測定することもできますし、装置の裏側がリング電極になっているので置くだけでも測定できます。裏側のリング電極を使用することで表面に流れる電流のみを検知することができるため表面抵抗値を測ることができます。プローブや裏面リング電極にホコリが付くと正確な測定ができなくなるためアルコールで拭いて洗浄する必要があります。

参考文献
https://vessel.co.jp/userfiles/staticelectric/SRC01_im.pdf

表面抵抗計のメーカー情報

表面抵抗計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日置電機株式会社
  2. 2 シシド静電気株式会社
  3. 3 ホーザン株式会社

設立年の新しい会社

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歴史のある会社

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