西川計測株式会社

【2021年版】水素製造装置 メーカー11社一覧

水素製造装置のメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


水素製造装置とは

水素製造装置は水素を作り出すことのできる装置ですが、製造方法は大きく分けて二つあります。

一つ目はLPガス等の水蒸気改質です。原料はLPガスのみではなく褐炭と言った化石燃料やメタンなど炭化水素も使用できますが、実用化されている水素製造装置の原料にはLPガスが使用されています。

もう一つが水の電気分解で、アルカリ性の水を電気分解して作り出します。水をアルカリ性にする際には一般的に水酸化カリウムが添加されます。

水素製造装置の使用用途

近年では家庭用のコージェネレーション機器が普及していますが、コージェネレーションは水素を燃料として使用し、燃料電池により発電がおこなわれます。このコージェネレーション用の燃料である水素を作り出すために機器内で都市ガスから水蒸気改質で水素が作り出されています。

水素ステーション用の水素も今のところ水蒸気改質で作られていますので、水蒸気改質の方がより電気分解よりも広く使用されています。

工業用ではガラス製造や金属処理用の還元剤用に水素は使用されていますので、これらの用途にも水素製造装置は用いられています。

水素製造装置の原理

水蒸気改質法は高温の水蒸気を炭化水素に吹きかけることで水と炭化水素を反応させ、反応後のガスとして水素が得られます。炭化水素中の炭素は水の酸素と結びついて一酸化炭素を形成しますので、炭化水素と水の両方から水素分子が分離されます。

電気分解法は二つの電極をアルカリ性の液体に入れてこの両方の電極に電圧をかけることで電気分解反応が始まります。水素は陰極から発生し、陽極からは酸素が発生します。純粋な水はイオンを含まないので電流が非常に流れにくいです。電気を流すために電解質を加えるわけですが、何でもいいわけではありません。例えば電解質に塩酸を使用しますと陽極から酸素ではなく塩素が発生してしまい、塩酸の水溶液は次第に薄まっていってしまいます。このため、常に塩酸を供給し続けなければならず非効率になります。

その点水酸化ナトリウムを使用しますと、陰極から水素、陽極から酸素と単純に水が電気分解されますので水酸化ナトリウムを追加することなく電気分解をし続けることができます。

参考文献
https://www.awi.co.jp/business/industrial/plant/vh.html

水素製造装置のメーカー情報

水素製造装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日立造船株式会社
  2. 2 東芝エネルギーシステムズ株式会社
  3. 3 大阪ガス株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 東芝エネルギーシステムズ株式会社
  2. 2 PeakScientific
  3. 3 東京ガスケミカル株式会社

歴史のある会社

  1. 1 大阪ガス株式会社
  2. 2 エア・ウォーター株式会社
  3. 3 西川計測株式会社

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