株式会社不二越
ユニオンツール株式会社

【2021年版】ボールエンドミル メーカー16社一覧

ボールエンドミルのメーカー16社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ボールエンドミルとは

ボールエンドミルは、工作機械で使用される切削工具であるエンドミルのうち、先端の形状が球状のエンドミルです。

通常のエンドミルは形状が平坦であるため切削面の断面形状が直角になるのに対して、ボールエンドミルで切削加工した場合には断面形状を曲面にすることができます。

ボールエンドミルを使用することで、切削工具を傾ける機構を有する5軸の加工機械などを使用しなくても、ボールエンドミルの球半径以上の曲率半径であれば曲面を自在に成形することが可能となります。

ボールエンドミルの使用用途

ボールエンドミルは曲面形状を成形する切削加工に適しているため、底面の角部に部品やゴミが貯まらないようにするためにフィレット部を設ける場合や、液体の流路としてのかまぼこ状の溝を切削したい場合などに使用されます。

また、CADソフトで設計した形状に基づいてNCフライス盤などで数値制御を行いながら切削加工を行うことで、ボールエンドミルの球半径以上の曲率半径であれば一般的なスクエアエンドミルでは難しい滑らかな曲面を成形することができます。

ボールエンドミルの原理

ボールエンドミルはNC工作機械と併用することで曲面形状を容易に切削することができますが、スクエアエンドミルと比較して欠点もいくつか存在します。

ボールエンドミルは刃先の断面積が小さいため剛性が低く、刃こぼれが生じやすいといった特徴があります。ボールエンドミルの刃の断面は曲面であるため工具径は被切削部材との接触位置により大きく変わるため、送り速度や回転数を一定に設定していても、被切削部材表面の水平度や表面粗さによって過度な負荷がエンドミル先端に加えられることで刃こぼれします。

その他、底面の角部の直角加工ができない、切削くずの排出性が悪いといった欠点もあるため、汎用的なエンドミルとしてはスクエアエンドミルに軍配が上がります。

また、被切削部材との接触位置により加工面の品質も大きく異なるため、滑らかな曲面を成形したい場合には高精度の位置決め精度をもった加工機械の使用や加工後の表面処理が必要となるため注意が必要です。

参考文献
https://www.monotaro.com/s/pages/cocomite/012/
https://www.osg.co.jp/products/endmill/

ボールエンドミルのメーカー情報

ボールエンドミルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 オーエスジー株式会社
  2. 2 株式会社不二越
  3. 3 ユニオンツール株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社UFテック
  2. 2 ハムジャパン株式会社
  3. 3 株式会社MOLDINO

歴史のある会社

  1. 1 株式会社不二越
  2. 2 株式会社サイトウ製作所
  3. 3 ダイジェット工業株式会社

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