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【2021年版】チップヒューズ メーカー11社一覧

チップヒューズのメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


チップヒューズとは

チップヒューズの概要を説明します。チップヒューズは、制御基板に実装されるチップ部品サイズのヒューズです。チップ部品サイズは、チップ抵抗と同じです。そのため、チップ
ヒューズは、チップ抵抗に流れた電流が定格を大きく超過した際に、抵抗の定格電力が耐えきれずにオープン破壊に至る特性を生かして、チップ抵抗をチップヒューズとして流用されています。よって、チップヒューズメーカーの多くは、チップ抵抗のメーカーでもあります。チップ抵抗と同様に自動実装機で簡単に実装できるので、使い勝手の良い安価な部品です。

チップヒューズの使用用途

チップヒューズの使用用途を説明します。チップヒューズはヒューズではありますが、基板上に実装するチップ部品の一つです。過電流や過電圧などを起因とした回路部品異常による製品の発熱事故防止を目的として使われています。但し、チップヒューズは部品が小さい為、絶縁距離も確保出来ない上、大きな電力や高圧部には部品定格が対応出来ず、専ら低電圧部の回路保護用として使われています。よって、AC電源ラインと直結した回路で使用することはできません。実際に市場で使われている商品例としては、スマートホンや携帯電話などの様なバッテリ駆動のモバイル機器や、その関連機器に使用されており、近年その使用用途は拡大中です。

チップヒューズの原理

チップヒューズの原理を説明します。チップヒューズそのものとしては、単純にチップ抵抗をヒューズとして応用したものになります。ここで、ヒューズの特性は定格電流で溶断するものではありません。大体実際には、ヒューズ定格電流の2倍以上で数秒後に溶断します。又、耐ラッシュやタイムラグタイプなど、同じ定格電流のチップヒューズでも、溶断特性は異なります。そのため、チップヒューズを選定する際は、そのチップヒューズの溶断特性を必ず事前に確認する必要があります。チップヒューズに限らず、ヒューズは全般的に、採用するヒューズの溶断特性の把握が最も重要であり、その製品システムの回路上、問題ないヒューズ溶断特性なのか否かを必ず事前確認することを推奨します。ヒューズのトラブルは、殆どの場合、この溶断特性の妥当性確認を事前に行っていないことが原因です。ヒューズと言うのは、ヒューズに電流が流れるとジュール熱によって、ヒューズ内部の温度が上昇し、溶融温度に達すると徐々に溶融し始め、完全に溶断した後に切り離される特性を有しています。つまり、いきなり切れるわけではなく、時間を掛けて徐々に溶けて切れるのです。それは、チップヒューズでも同じです。

参考文献
https://www.koaglobal.com/product/category/fuse
http://www.rs-components.jp/techinfo/techmame/mame_200612.html

チップヒューズのメーカー情報

チップヒューズのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 Littelfuse
  3. 3 KOA株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社コムクラフト
  2. 2 Littelfuse
  3. 3 モリ電子工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 KOA株式会社
  3. 3 北陸電気工業株式会社

チップヒューズのメーカー11社一覧


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