篠原電機株式会社
日東工業株式会社
スガツネ工業株式会社

【2021年版】グロメット メーカー9社一覧

グロメットのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


グロメットとは

電線被覆は、電線あるいは電線の束が、機器内、機器間、機器への電源供給といったさまざまな、概ね狭い経路を引き回されるため、屈曲性を第一に要求され、塩化ビニルをはじめとする軟質の樹脂が多用され、極めて傷つきやすいものです。ひとたび被覆が傷つき、その絶縁性が損なわれると、最悪の場合、火災にまでつながります。

グロメットは、配線経路において被覆電線が接触あるいは通過する各部品のエッジや突起から、電線被覆を保護するための配線パーツです。

グロメットの使用用途

ほとんどの装置、機器が電力あるいは電気信号を必要とします。したがって、設備機器の種類を問わず、被覆電線の配線に伴ってグロメットが使用されます。

被覆電線の損傷が最も多く発生するのは、配線が筐体や端子ボックスに導入される場合です。板金製の筐体に加工された丸穴に残ったバリからの損傷を防ぐためにはゴム製、樹脂製のグロメットが、開口部が複合形状の場合には樹脂製の自在グロメットが、板金に比べて肉厚のある樹脂製の端子ボックスにはコードブッシングと呼ばれるグロメットが使用されます。

グロメットの原理

ゴム製、樹脂製のグロメットは、断面がH型をしており、薄肉板金に加工された丸穴に挿入して使用されます。中央の溝に板金がはまり込み、両端のフランジが抜け止めとなります。膜付グロメットは一端がゴム薄膜で封止されており、膜中央部分を切開して電線を押し込めば、必要以上の開口がなく、防塵にすぐれます。

自在グロメットは開口部が角穴やコーナ付角穴等の複合形状に使用されます。自在グロメットは断面がコの字形状をした任意の長さに切断できる長尺パーツで、コの字の両脚部に定ピッチの切り欠きまたはコの字の底の部分にスリットが付加され、自在に屈曲し、これを板金開口部の内側にはめ込んで内周すべてをカバーすることで被覆電線を保護します。

コードブッシングはナット形状を一端に付加された円筒状の中空の樹脂成型部品で、円筒外周はネジ加工され、相手部品にタップを加工してネジ締め、あるいは穴加工してナット掛けで取付けます。

ボックスの入り口側、出口側にブッシング形状を一体成型した端子ボックスも用意されています。

参考文献
https://www.takigen.co.jp/products/list/13110

グロメットのメーカー情報

グロメットのメーカー9社一覧


グロメットのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日東工業株式会社
  2. 2 スガツネ工業株式会社
  3. 3 サカエゴム株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 ジャパンマテックス株式会社
  2. 2 株式会社タカチ電機工業
  3. 3 サカエゴム株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社生川商店
  2. 2 スガツネ工業株式会社
  3. 3 日東工業株式会社

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