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【2020年版】真円度測定器 メーカー10社・30製品一覧

真円度測定器のメーカー10社・30製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


真円度測定器とは

真円度測定器とは、円筒や球などの断面が円形となる形状をした物体の真円度を測る装置です。

真円度とは、「円形形体の幾何学的に正しい円からの狂いの大きさ」とJIS B 0621で定義されているものをいいます。

これは、測定された物体の断面形状を幾何学的に正しい2つの同心円で挟んだとき、その2つの円の半径差が最小となるものを真円度として表します。

真円度測定器には、検出器を固定して回転ステージにより測定対象を回転させるステージ回転型と、測定対象を固定して検出器が回転するプローブ回転型の2種類があります。

真円度測定器の使用用途

真円度測定器の使用用途は、部品などのさまざまな物体の一断面における真円度を測定することにあります。

真円度を測定する目的は、軸物の寸法形状の測定だけではなく、表面性状を測る目的もあります。

高精度な組立部品には厳しい寸法公差による嵌め合いが、バルブや弁では気密性が要求されるように、断面形状が円であるものならば真円度によってその品質評価をすることができます。

これらのことから、真円度を測定することは製造現場において必要不可欠なものととなっています。

真円度測定器の原理

先に述べたように真円度測定器には、動作の違いにより2種類の型があります。どちらもメリットデメリットがありますが、ここではより高精度な測定が実現しやすいテーブル回転型の原理について述べます。

テーブル回転型の真円度測定器にはロータリエンコーダにて回転角を検出できる回転テーブルと検出器が備わっています。

まず、測定対象を回転テーブルの上に載せ、測定対象の表面の変位をプローブで検出します。プローブはテーブルの回転角と同期して変位を測定できます。

この時、測定対象の中心軸と回転時にズレが生じると、振れ回りが発生して誤差の原因となります。また、回転軸とプローブの変位方向の角度が直角でない場合も誤差の原因にもなります。

測定対象の変位を360°検出し終えると、その形状から真円度を求めます。この時の演算方法として、回転中心を原点とした座標から、変位が最大となる山と谷の座標を求め、その最大円と最小円を最小二乗法から求める方法が一般的です。

参考文献

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/82/9/82_803/_pdf
https://www.mitutoyo.co.jp/useful/catalog-13-51/html5.html#page=565

真円度測定器のメーカー情報

真円度測定器のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社 ミツトヨ
  2. 2 株式会社東京精密
  3. 3 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

設立年の新しい会社

  1. 1 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
  2. 2 JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社
  3. 3 株式会社吉田精密

歴史のある会社

  1. 1 株式会社 ミツトヨ
  2. 2 京都府中小企業技術センター
  3. 3 株式会社菱光社

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