株式会社日立製作所
平田機工株式会社
伊藤忠マシンテクノス株式会社
三井電気精機株式会社

【2021年版】コーター5選 / メーカー27社一覧

コーターのメーカー27社・49製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


コーターとは

コーターとは、製品や材料に薬品などを塗布するための装置です。

一般的なコーターは、塗布する対象物の形状や塗布する薬品と目的によって塗布する方法が異なるため、さまざまな用途に応じてロールコータスピンコータ、スリットコーターなどが用いられます。

近年では、半導体製造分野やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造分野、太陽電池や二次電池製造分野などにおいては、精密な塗布精度が求められるため、塗布技術の向上とともにコーターも飛躍的に進化しています。

コーターの使用用途

パソコン、液晶テレビ、スマートフォン、タブレットなど、特に薄型で高機能・高密度化が求められる半導体製造分野やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造分野では、フォトリソグラフィ工程のフォトレジスト塗布でスピンコータやスリットコーターが利用されています。

二次電池や太陽電池、自動車部品から住宅建材・繊維・医療などで使用される機能性フィルムやシート状製品に対して、ロールコータやその他薄膜塗布用のコーターなど、さまざまな分野でコーターが利用されています。

コーターの原理

主にコーターは、ロールコータ、スピンコータ、スリットコーターに大別されます。

ロールコータは、一般的にフィルムやシートなど比較的薄く平面材料に対する塗布に用いられ、塗布する薬液の液溜まりに接するローラーの回転と、フィルムやシートなどの材料の巻取り回転を利用して塗布するグラビアコーターやリバースコーター、塗布される材料と同じ幅のノズルから吐出される薬液を、同様に巻取り回転する材料に塗布するダイコーターなど、塗布する薬液の性質や粘度、塗布する膜厚に応じてさまざまな塗布方法が用いられます。

スピンコータは、一般的に回転するテーブルと薬品を塗布する機構で構成されています。

主に回転するテーブルには塗布される製品などの材料が待機し、製品などの材料に薬液を吐出後、テーブルが回転する遠心力で製品などの材料全体に薬液が広がり薬液膜が形成されます。

スリットコーターは、一般的にテーブルと薬液ノズルで構成されています。

主にテーブルには製品などの材料が待機し、薬液ノズルから薬液を吐出しながら製品などの材料をスキャンすることで薬液膜が形成されます。

参考文献

https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure/sealing/coater-type/roll.jsp

コーターのメーカー情報

コーターのメーカー27社一覧


コーターのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社日立製作所
  2. 2 平田機工株式会社
  3. 3 株式会社きもと

設立年の新しい会社

  1. 1 フィルジェン株式会社
  2. 2 宝泉株式会社
  3. 3 ナガセテクノエンジニアリング株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社日立製作所
  2. 2 株式会社テクノスマート
  3. 3 ミカサ株式会社

コーター5選

コーター機

総武機械株式会社

特徴

コーター機には、まずEBコーター機(型番:SCEB-1800)があり、これは乾燥機が不要であるため、その分経済的にできる高速型コーターとなっていて、その最大機械速度は300m/minで、基材が紙であり、基材に、EB用樹脂を、塗布してから、電子線を照射することによって硬化させていて、またその塗工部は、ダイレクトグラビアと、オフセットグラビア及び、リバースグラビアの3種類であって、このドクターチャンバーは、リバース時には、移動可能な構造となっているため、その圧胴は、スリーブ式によって、交換は簡単になっています。

また、UVフレキソコーター機(型番:SVF-1300)は、UV用の塗工をフレキソ式で対応可能にしていて、その最大機械速度は150m/minで、基材が、一般プラスチックフィルム及び、紙となっていて、ラミネーターとしても使用可能にしていて、また、その塗工部は、追い刷印刷としても、ユーザーからの要求に十分に対応でき、そのフレキソ部は、セクショナルによって駆動制御されます。

そして最後に、ホットメルトコーター機(型番:SCHM-350)は、OPPに、ホットメルトを塗工する、小型装置であり、その最大機械速度は120m/minで、基材がOPPであり、まず印字装置を、組み込むことが可能であり、そして巻取は、静止紙継を採用しているため、アキューム装置を保持していて、そしてホットメルトによって、フィードロールがサクション対応可能です。

総武機械株式会社の会社概要

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単板ナイフコータ「βCoater」

株式会社康井精機 単板ナイフコータ「βCoater」 画像出典: 株式会社康井精機公式サイト

特徴

単板ナイフコータ「βCoater」枚葉サンプルを、簡単かつ手軽に製作可能であり、「手塗りよりも、安定したサンプルを作成したい」「ロール・トゥ・ロール機での試作の前に、事前に評価をしたい」といった要望に応えることが可能な汎用テスト機です。

リニアサーボモータによる駆動と、マイクロメーターによるギャップ管理によって、手塗りの手軽さをそのままに維持しつつも、大幅な精度と再現性の向上を実現可能にします。

本体の性能は、まずPLC制御はありませんが、定盤が精密石定盤で、ライン速度は0.5~3.0m/minであり、駆動方式がリニアサーボモータであって、基材はPVC、PP、PET、不織布 他となっています。

また、その基材固定方式はサクションプレートによる吸引で、塗工巾が320mm固定であり、ブレード移動巾は400mmで、基材巾が350mmであり、参考塗工厚は20~200µm以上で、本体寸法はW770×D800×H1320mmとなっています。

株式会社康井精機の会社概要

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CEDコーター

株式会社テクノスマート CEDコーター 画像出典: 株式会社テクノスマート公式サイト

特徴

CEDコーター(クローズドエッジダイコーター)は、タンクとヘッド及びポンプ部が、全て密閉されているのが大きな特徴であり、全塗工の工程を、完全密閉状態で行うことが可能なため、溶剤にチリやゴミなどの異物が混入しないだけでなく、溶剤が空気に触れて蒸発することも防げるため、希釈調整も不要になり、CEDコーターは、最新鋭のクローズドタイプコーターです。

まず、クリーンブース内CEDコーターは、クリーンパーテーション内部に、塗工ヘッドを設置することで、塗工部でのクリーン度をアップし、「発塵を極力抑えたい」という要望に対応します。

また、クリーン用カセットチェンジタイプCEDコーターは、薄膜から厚膜までの、幅広い塗工レンジに対応可能なコーターヘッドが大きな特徴であり、あらゆる塗工方法がかなうクリーンルーム用のCEDコーターとなっています。

そして、ポンプユニットは、CEDコーターに塗工液を供給するポンプユニットであり、可搬式であるため、クリーンルームの外から配管で繋いで使用可能であり、溶液の交換や清掃時に利便性を得られます。

株式会社テクノスマートの会社概要

  • 会社所在地: 大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目5-28久太郎町恒和ビル2階
  • URL: http://www.technosmart.co.jp/
  • 創業: 1912年
  • 従業員数: 253人

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コーター

株式会社コアボックスジャパン

特徴

コーターは、小規模な研究施設に向いている小型のものだけでなく、生産機までの幅広い範囲で対応可能であり、塗布方式もユーザーのニーズに合わせて、最適なものを提案可能であり、主な使用用途は、リチウムイオン電池及び全固体電池だけでなく燃料電池や、高機能フィルムなどが挙げられます。

その仕様としては、まず塗布方式は、ロールコーターと、小径グラビアコーター及び、ダイコーターだけでなく、バーコーター等であり、またロール幅は300mm~となっていて、乾燥炉も600mm~×n炉であり、テンション制御はテンションコントローラーと、トルクモーター及び、エアーフリクションとなっていて、オプションとして蛇行修正装置(EPC)と、熱ラミネートシステム及び、安全カバー等があります。

そして、研究及び試作に適している、小型のコーターであるFCコーターをSシリーズ化しており、ロールコーターヘッドと、小径グラビアコーターヘッド及び、ダイコーターヘッドを選択可能であり、また塗布ヘッドを乗せ換えて利用することも可能であり、あらゆる塗布方式に対応可能で、インフィード及びアウトフィードと、熱ラミネートや、合紙巻出し及び巻取りなどの、搬送システムの搭載を選択することもでき、乾燥炉数も自由に選択可能です。

株式会社コアボックスジャパンの会社概要

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クリーンコーター

富士機械工業株式会社 クリーンコーター 画像出典: 富士機械工業株式会社公式サイト

特徴

クリーンコーターのうち、MCD(マイクロチャンバードクター)は、薄膜塗工及び、高速塗工のために開発された設備であり、液循環を密閉系にしたチャンバードクターが開発されたことで、キスリバースの方式を利用することで、薄膜塗工及び、高速塗工ができるようにしました。

主な用途は、リチウムイオン電池や、フラットパネルディスプレイと、磁気テープなどであり、塗工方式がグラビアキスリバース方式で、ドクター方式はチャンバードクター方式であり、機械速度が10~300m/minかつ、基材巾はMax.2650mmとなっています。

また、クリーンコーターのうち、C7-130は、スラリーを薄膜で塗布する事ができる、マイクロチャンバードクターを搭載し、セパレータにアルミナなどの耐熱剤を塗工する際の設備であり、塗工前にシーズニング機能を設置しており、各種シワにも対応可能であり、更に、巻取部特殊機構によって、巻取自動紙継ぎ巻芯ロス低減を実現可能にしました。

その主な用途は、セパレータにアルミナなどの耐熱剤を塗工用であり、その塗工方式はグラビアキスリバース方式で、ドクター方式がチャンバードクター方式であり、導入実績はリチウムイオン電池市場にあり、オプション表記として、コロナ処理装置と、膜厚計及び、検査装置など設置対応しており、また機械速度はMax.150m/minで、基材巾がMax.1200mmであり、乾燥温度はMax.100℃となっています。

富士機械工業株式会社の会社概要

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コーターの49製品一覧

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