シグマ光機株式会社

【2021年版】フレネルレンズ メーカー7社一覧

フレネルレンズのメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


フレネルレンズとは

フレネルレンズとは通常の球面・非球面レンズとは異なり、プラスティックシートの片面に同心円状の溝がいくつも刻み込まれた平らなレンズのことを言います。

横断面はの歯のような形状をしています。フレネルという名前はレンズを発明した1800年代のフランス人物理学者オーギュスタン・ジャン・フレネルから来ています。

通常のレンズに比べ、軽量化やレンズの厚さを減らすことが可能でコストカットにもつながります。

フレネルレンズの使用用途

フレネルレンズは軽量化できるという利点から大きなレンズが必要な場合によく用いられます。

灯台や投光器には非常に大きなレンズが必要になりますが、通常のレンズでは厚さや重さが膨大になってしまうため発明された当時にはフレネルレンズを灯台などに使用していました。

昨今ではカメラのフラッシュ用照明レンズや一眼・二眼レフレックスカメラのファインダーのフィールドレンズにも使用されています。

さらにはルーペや虫眼鏡といった比較的簡素な拡大鏡のレンズとしても使用されています。

フレネルレンズの原理

フレネルレンズが通常の光学レンズと同様にレンズとしての機能を果たすために重要なのがいうまでもなくレンズに刻まれた溝です。

通常の曲面レンズではレンズに入射してきた光がレンズにより屈折し光が像を結びますが、フレネルレンズではこの刻まれた溝によって入射光が屈折し集光することができ流ので、通常のレンズよりも薄く軽量なフレネルレンズでも同様以上の集光機能があります。

また溝の深さや溝の数を調節することで通常の球面レンズでは不可能な口径よりも短い焦点距離で集光することが可能なので、ルーペや拡大鏡に使用されています。

同心円状の溝の感覚を狭く(溝の密度を高く)すると画質が向上し、逆に溝の感覚を広く(密度を低く)すると集光効率性が向上するという性質を持っています。

フレネルレンズのほとんどはガラスや樹脂(アクリル・ポリスチレン・ポリカーボネイト)などが一般的です。

アクリル性のフレネルレンズは可視光線や紫外線域に対して透過率が高いので幅広く使用されているのに対し、ポリカーボネイト製のものは高い耐衝撃性・耐熱性によりもっと過酷な環境下において使用されています。

参考文献
https://www.edmundoptics.jp/knowledge-center/application-notes/optics/advantages-of-fresnel-lenses/
https://ultraprecision-nanomachining-center.com/column/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%A8%E9%80%94%E3%80%81%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%BE

フレネルレンズのメーカー情報

フレネルレンズのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 シグマ光機株式会社
  2. 2 ビーム電子工業株式会社
  3. 3 有限会社 エムティエム

設立年の新しい会社

  1. 1 有限会社 エムティエム
  2. 2 株式会社プラスチック光学
  3. 3 シグマ光機株式会社

歴史のある会社

  1. 1 ビーム電子工業株式会社
  2. 2 有機光学株式会社
  3. 3 日本特殊光学樹脂株式会社

フレネルレンズのメーカー7社一覧


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