【2021年版】グローブバルブ メーカー20社一覧

グローブバルブのメーカー20社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


グローブバルブとは

グローブバルブはプロセス配管で用いるバルブの一つです。全開・全閉はもちろんですが、流量の調整をするのに主に用いられています。ボディーの形が玉形をしていることから玉型弁やグローブ弁と呼ばれています。

流量の調整が行いやすいバルブではありますが、一方で構造上圧力損失が大きくなってしまうのが難点です。ボールバルブをグローブバルブの様に使用して流量調整する場合も多いのですが、厳密にいえばボールバルブは全開・全閉のみで使用します。 

グローブバルブの使用用途

主にはユーティリティ関係の水・蒸気・エアーなどといった配管で用いられることが多いです。家庭の水道メーター周りやガスメーター周り、給湯器などでも使われています。

流量を微量調節する場合には、グローブバルブの派生形であるニードルバルブが良いです。弁体が針状になっており微量の流量を調整することができます。構造はグローブバルブと変わりません。

ゲートバルブも構造上、途中まで開いて使用することができます。ただし弁体が振動する恐れがあり、全開・全閉のみで使用しなければなりません。 

グローブバルブの原理

ボディーが玉形をしており、入口と出口を結んだ中心線が一直線上にあります。それにより流体は流れがS字となります。流れ方向を変更したり、流路を急拡大・急縮小したりしますので非常に圧力損失が大きくなります。ただしバルブを閉めるときは上からシート面にジスクを押し付ける構造となっていますので、締め切り性能や流量の調整能力が非常に高いです。

中間開度調整に有用なバルブとしてバタフライバルブが存在します。グローブバルブよりも圧力損失は少ないのですが、弁体が板状をしていることから不平衡トルクやウォーターハンマーが生じやすいことが難点です。そのような点から、圧力損失を考慮したうえでグローブバルブを用いることが一般的です。

また構造がしっかりしていることからグローブバルブはバタフライバルブよりも重くなってしまいます。一方で使用圧力範囲が広かったり使用温度範囲が広かったりと幅広い用途で使用できるメリットがあります。 

参考文献
https://www.kitz-valvesearch.com/kiso/type_index.html
https://www.kitz-valvesearch.com/kiso/type_globevalve.html
https://www.fujikin.co.jp/support/basic/standard.html

グローブバルブのメーカー情報

グローブバルブのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社キッツ
  2. 2 株式会社フジキン
  3. 3 株式会社丸一夏目商店

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社 TOA
  2. 2 株式会社TVE
  3. 3 株式会社 コンサス

歴史のある会社

  1. 1 岡野バルブ製造株式会社
  2. 2 株式会社高彌製作所
  3. 3 株式会社牧村製作所

グローブバルブのメーカー20社一覧


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