ロジー電子株式会社
シャープ株式会社

【2021年版】イオン発生装置5選 / メーカー5社一覧

イオン発生装置のメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


イオン発生装置とは

イオン発生装置は、電気や機器的な力、紫外線などを用いてイオンを発生させる装置になります。イオン発生期によって発生させるイオンは、殺菌や、静電気の除去、集塵など様々な用途で使用されます。イオンを発生させるためには、コロナ放電を起こし、プラズマを発生させて負のイオンを発生させる方法、光電効果によって負のイオンを発生させる方法、レナード効果と呼ばれる方法などがあります。

イオン発生装置の使用用途

イオン発生装置は、家庭から公共施設、病院、工場まで幅広く使用されています。使用例としては、空気清浄機内に設置し、カビなどの有害な微生物を殺菌することや、正と負のイオンを静電気が発生している部分に当てて静電気を除去すること、発生させた静電気によって、静電気を帯びている塵を収集することなどになります。イオン発生装置の選定の際には、イオンの発生量や正と負のイオンの比率や精度、使用する電力、メンテナンス性などを考慮する必要があります。

イオン発生装置の原理

イオン発生装置の動作原理を、コロナ放電、光電効果、レナード効果に分けて説明します。イオン発生装置は、イオン発生部とイオン送信部で構成されています。イオン発生部では、電気や光電効果、レナード効果によってイオンを発生させます。イオン送信部では、送風などを行いイオンを輸送します。

  • コロナ放電
    針状の電極と平板の間に高電圧を流し、電極間に空気を送付することでコロナ放電を起こさせ、電極の先でプラズマを発生させ、正と負のイオンを発生させます。その時、正のイオンは電極によって吸収されるため、負のイオンのみが輸送されます。
  • 光電効果
    紫外線ランプなどの発光体を光電子放出素材で囲まれた構造をしています。動作時は、光電子と親和性の高いガスと空気を装置に送り込み、発光体を発酵させ、その光によって光電子放出素材から発生する光電子と光電子と親和性の高いガスが結合し、負のイオンが発生します。
  • レナード効果
    ポンプと衝撃発生装置、輸送部で構成されています。ポンプから供給された水が衝撃発生装置によって微小な水滴となり、その時に負のイオンが空気中に放出されます。その負のイオンを輸送することでイオンを取り出します。

イオン発生装置の効果

衛生意識の高まりとともに最近注目されているイオン発生装置は、家庭や事務所、ホテル、公共施設など多くの場所で設置されるようになりました。

空気中の水や酸素を使ってプラスとマイナスのイオンを発生させて、イオンが除菌作用のあるOHラジカルに変化し、有機物を分解して除菌・脱臭します。OHラジカルは、反応後は水に変化して空気中に戻ります。

空気清浄機は集じんフィルターや脱臭フィルターを装着し、空気中の汚れを取り込んで空気清浄させますが、イオン発生装置は、浮遊しているカビ菌やウィルスの作用を抑え、増殖を抑える効果のあるイオンを発生させることで空気をきれいにしています。

また、室内に付着したカビ菌やウイルスや洋服、ソファーなどに付着したタバコ臭の分解・除去を行います。そのためペットのニオイが気になる家庭や、介護中で衛生面が気になる方などから人気を集めています。その他に、静電気を抑える効果やお肌にツヤを与える効果もあるとされています。

一方、「健康に良い」というイメージのイオン機能ですが、イオンの生成と同時に発生するオゾンの影響を心配する意見もあります。メーカーでは発生するオゾンは人体に影響がない程度の微量と説明していますが、数値は公表されていないようです。

業務用のイオン発生装置

業務用のマイナスイオン発生装置は現場環境に合わせたや設置工事、メンテナンスまでトータルでサポートするプランニング・コンサルティングが用意されています。

主なサポート内容は、設置環境を事前に調査して職場の状況に合った機種、台数、設置場所の提案をします。そして、空間のイオン濃度がどれくらいになるかのシミュレーションや浮遊菌の数を測定し、その効果の検証を行います。また、機器のパフォーマンスを維持するための定期的な保守メンテナンスなどが行われます。

業務用製品の機種タイプとしては、約65m²(約39畳)用の広い空間に対応した床置きタイプのものや、 導入しやすい壁掛け/棚置き兼用型、そして除電特化型の静電気除去装置が登場しています。

特殊な空調ダクト収納型イオン発生ユニットシステムといったものもあります。
これはお部屋のイメージはそのままに、今ある空調吹き出し口のスペースに収納設置します。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/18/1/18_1_20/_pdf
https://www.inpit.go.jp/blob/katsuyo/pdf/chart/fippan11.pdf
https://jp.sharp/business/pci/

イオン発生装置のメーカー情報

イオン発生装置のメーカー5社一覧


イオン発生装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 シャープ株式会社
  2. 2 フジテック株式会社
  3. 3 ロジー電子株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 有限会社アイエスシー
  2. 2 杉元産業株式会社
  3. 3 ロジー電子株式会社

歴史のある会社

  1. 1 シャープ株式会社
  2. 2 フジテック株式会社
  3. 3 ロジー電子株式会社

イオン発生装置5選

オーリラ

杉元産業株式会社

特徴

「オーリラ」は、マイナスイオン大量発生装置で、高いマイナスイオン効果により、空気中のウイルス、菌、アレル物質などを分解することで不活性化できます。

フィルターによる空気清浄機とは異なり、空気中に含まれる水分に電子を保持させることで空気より重い電子に変化させて有害物質を分解し、微粒子を下に落として空気中から除外しています。

主な用途として、菌の不活性化によるウイルス感染予防、脱臭などがあり、害虫対策や、鮮度保持などに用いられています。

具体的には、病院や、施設、栽培ハウスなど幅広い場所で使用されています。

杉元産業株式会社の会社概要

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アクアリリーフ

有限会社アイエスシー

特徴

銅イオン発生装置 アクアリリーフは、銅を電気分解することで水槽内の海水銅イオン濃度を向上させることができます。

2種類の形状があり、様々な使用環境と用途に対応しています。

バイパス型は、水槽内の給水量が異なる場合でも同濃度の海水を供給が可能で、開放型は、ひもなどで上から吊り下げて使用できるため、取付や操作が容易です。

主な用途として、配管内や水槽内において用いることで、これらの内部に付着した貝類などを除去して、清潔さを保持する目的で使用されています。

有限会社アイエスシーの会社概要

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イオン発生装置

ロジー電子株式会社

特徴

マイナスイオン発生用の小型電源として、同社のラインナップの中でも新製品であるのが、HSD06K-151N-12型です。

マイナスイオン発生機としては、小型で軽量であることが特徴で、主な仕様として、入力電圧はDC12ボルト、出力電圧は-6キロボルト、出力電流は150マイクロアンペアとなっています

ウイルスやアレル物質などの殺菌作用、消臭、有害物質の分解除去などを通して、健康状態の改善維持や、空気環境の浄化の効果を得ることができます。

主な用途として、空気清浄や、電気集壁器、除電機器、マイナスイオン発生装置として使用されています。

ロジー電子株式会社の会社概要

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イオンフル

フジテック株式会社

特徴

プラズマクラスターイオン発生装置「イオンフル」は、シャープ社の独自技術であるプラズマクラスターを搭載したイオン発生装置で、主な用途として、エレベータかごの換気装置に設置することでエレベータ内の空気を浄化できるため、ペット共生型マンションや医療施設などで使用されています。

空間内にプラズマクラスターイオンを放出することで、空気中に浮遊するカビなどの菌やウイルス、アレル物質などを分解して除去することに加え、たばこの臭いに代表される付着臭を分解する脱臭効果も発揮できます。

新設のエレベータだけでなく、既に設置されたエレベータでも、換気装置を取り換えることでイオンフルを設置することができるのが特徴です。

フジテック株式会社の会社概要

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IG-NX15

シャープ株式会社 IG-NX15 画像出典: シャープ株式会社公式サイト

特徴

イオン発生機IG-NX15シリーズは、シャープの独自技術であるプラズマクラスターNEXTを搭載したイオン発生機です。

カップホルダータイプで、USB電源に対応しているので、持ち運びやコンセントがない場所でも便利に使うことができます。

主な用途として、消臭やウイルスなどに効果を発揮し、車内に設置することで、車中で気になる6種類の付着臭に対応したり、家やオフィスなどでモバイルバッテリーと併用して使用することができます。

シャープ株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 大阪府堺市堺区匠町1番地
  • URL: https://jp.sharp/
  • 創業: 1912年
  • 従業員数: 10,826人

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