【2021年版】チップトレイ メーカー7社一覧

チップトレイのメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


チップトレイとは

チップトレイとは、ウエハチップやプリズム、レンズ、水晶などの様々なチップ状部品を入れるための容器です。

半導体製品やガラス製品など、ほこりの付着や微小な傷が大きなダメージとなる製品をチップトレイに入れることで、これらの製品の機能性を損なうことなく保管・運搬することができます。

また、チップトレイは内部が区分けされているために、運搬中の内容物同士の衝突による破損や混合し見分けがつかなくなるなどの問題を解消することができます。

チップトレイの使用用途

チップトレイは区分けされたケース内にチップ状の製品を保管することによって、製品をほこりの付着が傷の発生などから保護することができます。

したがって、半導体に使用されるシリコンウエハを切断したウエハチップや半導体チップ、精密機器に使用されるボールレンズや半球レンズの保管容器として使用されています。

これらの製品は清浄化管理された空間であるクリーンルーム内で生産されるものが多く、次工程への搬送や出荷などのためにクリーンルーム外に持ち運ぶ際に、チップトレイに保管して運搬します。

チップトレイの原理

ウエハチップや精密機器用ガラスレンズなどチップトレイで保管する製品はほとんどが微小な傷でも付けてはいけない製品であるため、チップトレイには比較的柔らかく繊維などのくずが発生しにくい材料であるプラスチックが使用されます。

また、チップトレイで保管する部品には半導体製品などの電気的に繊細な製品が数多くあります。これらの製品はトレイ内に蓄積された静電気によって故障してしまう可能性があるため、プラスチックの中でも静電気が蓄積しにくい導電性のポリスチレンや帯電防止のABSなどが使用されます。

使用環境によって耐熱性が必要な場合にはベークライトやカーボンファイバーを用いたり、紫外線を嫌う製品を保管する場合には黒色にしたりと様々な材質・色のチップトレイが製造されています。

クリーンルーム内で使用されることが多いことから、予めクリーンパック(クリーンルーム内で製造および真空パックした状態で出荷)されたチップトレイ製品も多くあります。

参考文献
https://www.kyokutos.co.jp/product/semiconductors/tabid/187/Default.aspx
https://www.yamato-material.co.jp/electronics/tray/
https://shinon.co.jp/jp/products_03/

チップトレイのメーカー情報

チップトレイのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 巴工業株式会社
  2. 2 株式会社極東商会
  3. 3 ヤマトマテリアル株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 康楽株式会社
  2. 2 立山ケース株式会社
  3. 3 有限会社オルテコーポレーション

歴史のある会社

  1. 1 ヤマトマテリアル株式会社
  2. 2 株式会社台和
  3. 3 巴工業株式会社

チップトレイのメーカー7社一覧


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