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【2021年版】キュービクル メーカー20社一覧

キュービクルのメーカー20社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


キュービクルとは

キュービクル

キュービクル(Cubicle)とは、発電所から送電された6600Vの高圧の電気を受電して、100Vまたは200Vに変圧するための機器を極力整理して簡素化した状態で、金属製の箱(筐体)に収められた高圧受電設備です。

JIS C 4620にて、キュービクル式高圧受電設備として規定されており、法定耐用年数は15年です。

キュービクルは、自家用電気工作物に分類される受変電設備であり、生産設備ではないことから、意匠性は求められにくいですが、経済性が求められる設備です。

さらに、電力会社との間で取り交わされる電気供給契約が50KW以上の施設設備に対して設置されます。

キュービクルの使用用途

キュービクルの使用用途について記述します。

キュービクルは、発電所から送られてくる6600Vの高圧電力を受電し、100Vや200Vに変圧するために用います。

許容電流を超えて電気が流れた場合の事故を最小限に抑えるために、電路を遮断する装置が組み込まれています。

さらに、高電圧を扱うため、漏電や感電による事故によるトラブルを防ぐために、回路を堅牢な絶縁体で覆い、法的な基準を満たす保護措置を行います。

学校、病院、商業施設、工場、事務所など国内にある様々な建築物に設置されている受変電設備です。

キュービクルの原理

キュービクルの原理と特徴について記述します。

電力会社から50kWの電気を低圧で受電しようとすると、低圧ケーブルに流れる電流が150A~200Aとなります。

大電流をCVTケーブルに流そうとすると、60sq~100sqという規格の太さのケーブルでなければ送受電ができない計算になります。

そのため、電力会社から50kW以上の電気を受電する可能性がある場合、低圧ケーブルで受電しようとすると、電流値の大きさに合わせたケーブルサイズが要求されます。

電力会社にとっても供給を受ける側とっても、経済性や施工性が良くないので、変圧器を組み込んだ高電圧受電設備としてキュービクルが必要になります。

キュービクルの中には、変圧器、断路器負荷開閉器・遮断機など回路の開閉などを行う機器が収納されています。その他、保護装置、電圧と電流を測定して表示する計器類、コンデンサなども組み込まれています。

キュービクルには、PF・S形と呼ばれる高圧回路の短絡電流遮断用の高圧限流ヒューズ(PF:Power Fuse)と変圧器やコンデンサなどの高圧機器や電路を開閉するための高圧交流負荷開閉器(LBS: Load Break Switch)を用いて回路保護を行う受電方式があります。この方式は300kVA未満の受電容量に対応しています。

300kVAを超える場合は、再利用できない高圧限流ヒューズと違い、短絡電流を繰り返し遮断できる真空遮断器(VCB: Vacuum Circuit Breaker)や絶縁性能に優れたガスを用いて接触子間に生じるアークを消すガス遮断器(GCB: Circuit Breaker)などの高圧交流遮断器(CB: Gas-blast Circuit Breaker)を内蔵しているCB型が採用されます。

参考文献
http://www.kikakurui.com/c4/C4620-2018-01.html
https://electric-facilities.jp/denki8/cube.html
http://www.nihondenkisangyo.jp/wh/pdf/pf_s.pdf
https://www.nihondenkisangyo.jp/wh/pdf/cb.pdf

キュービクルのメーカー情報

キュービクルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日東工業株式会社
  2. 2 株式会社ダイヘン
  3. 3 河村電器産業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社SDS
  2. 2 横川コントロール株式会社
  3. 3 新星電機株式会社

歴史のある会社

  1. 1 白川電機製作所
  2. 2 河村電器産業株式会社
  3. 3 株式会社ダイヘン

キュービクルのメーカー20社一覧


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