淀川変圧器株式会社
株式会社日立産機システム
株式会社ダイヘン
富士電機株式会社
北陸電機製造株式会社
三菱電機株式会社

【2021年版】油入変圧器 メーカー16社一覧

油入変圧器のメーカー16社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


油入変圧器とは

変圧器は、二つの巻き線を有し電磁誘導作用を利用して一方の巻き線に加えた交流電力を他方の巻き線において、電圧の異なる同一周波数の交流電力に変換する機器です。

変圧器には一次巻き線と二次巻き線があり、一次側の電圧と、巻き線の比率で二次巻き線の電圧が決定します。変圧器にはさまざまな種類がありますが、工場などの電力用には油入変圧器が最も多く使用されています。

油入変圧器は鉄製のタンク内に絶縁油を入れ、その中に巻き線を巻いた鉄心が収められています。

油入変圧器の使用用途

油入変圧器は、概要でも述べたように工場などの電力変換に最も多く採用されています。その理由としてはモールド変圧器などに比べ安価であり、また外箱が金属製であることや、内部の油で冷却を行うことができるため、基本的に外部ファン等の設置が不要で、屋内外を問わず設置することができるためです。

実際の現場では特別高圧(7000Vを超える交流電圧)から高圧(700Vを超える交流電圧)や、高圧から低圧への電圧変換などに使用されています。

油入変圧器の原理

油入変圧器は、ケイ素鋼板を積層して作った積層鉄心に巻き線を巻いたものと、絶縁油が金属製の外箱内に封入されています。

また絶縁油は、周囲温度の影響などで膨張・収縮を繰り返すため空気が入りこみ劣化してしまいます。この劣化を防ぐためにコンサベータという機器を変圧器上方に設け、この内部を窒素で満たし油の膨張・収縮による空気の侵入を防いでいます。また、タンク内の巻き線を外部へ出すためにブッシングといわれるがいしで覆うことで、周囲と絶縁を行いつつ外部へ巻き線を引き出しています。

また、巻き線は電源側(一次)と負荷側(二次)にわけることができ、負荷側で使用したい電圧に合わせ巻き数比を設定しています。一次側、二次側の巻き数比と電圧をそれぞれN1、N2、V1、V2とするとN1/N2=V1/V2という関係が成り立ち、電圧は巻き数比に比例します。また一次側、二次側の電流をI1、I2とするとN1/N2=I2/I1となり電流は巻き数比に反比例します。これらの関係から一次側と二次側の電力は同じになることがわかります。

参考文献
https://www.asia-souken.co.jp/2019/01/31/%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e5%a4%89%e5%9c%a7%e5%99%a8%e3%83%bb%e6%b2%b9%e5%85%a5%e5%a4%89%e5%9c%a7%e5%99%a8%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84%e3%81%a8%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb/

油入変圧器のメーカー情報

油入変圧器のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社日立産機システム
  2. 2 三菱電機株式会社
  3. 3 富士電機株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社日立産機システム
  2. 2 株式会社ケーイーシー
  3. 3 淀川変圧器株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社明電舎
  2. 2 日新電機株式会社
  3. 3 株式会社ダイヘン

油入変圧器のメーカー16社一覧


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