【2021年版】エアプレス メーカー4社一覧

エアプレスのメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


エアプレスとは

空圧プレス機と呼ばれ、スピード重視の加工を得意とし、油圧プレスはパワー重視の加工を得意とします。

動力源は空圧を使用します。

機械に装着した金型を上下させる事で金属を加工する機械で、曲げ、パンチ、切断、リベット接合等で使用されます。

プレス機には機械式プレス機、油圧式プレス機、人力プレス機に分類され、エアプレス機は機械式プレス機に分類されます。

油圧プレス機の動力源は油圧で長いストロークと高加圧が特徴ですが、機器の保守が機械式よりも手間がかかります。

手動プレス機にはラックピニオン式とトグル式があり、前者はストロークの間一定の推力を発揮し、後者は、てこの原理を利用して、ストロークエンド時に最大推力を発揮するため、プレス、切断、刻印、カシメに適しています。

エアプレスの使用用途

自動車業界やトレーサビリティのための部品のナンバリングや、大量生産が必要な電気や電子機器、自動車部品のプレス加工で使用されています。

曲げ、パンチ、切断、リベット接合などに用いられており、その他の加工の種類を以下に記します。

絞り:一枚の金属板から継ぎ目のない円筒、角筒、円錐などの容器を作る事です。

鍛造:鍛造加工の工程でプレス機も一部使用し、他には材料供給装置や潤滑装置など使用するなど様々な工程があります。

コイニング:曲げ角度の精度が求められる時の加工法です。

深絞り加工:絞り加工でも深型はしわやひずみが生まれやすく難しい加工とされています。

エアプレスの原理

特性として静的精度と圧力・トルク・仕事能力が重要とされています。
静的精度:スライドとボルスタ(プレス加圧の受け基盤)との真直度、平行度、直角度がプレスの精度を表しています。

駆動部分がクランク機構で空力を利用するエアクラッチ式が主流で、その他にはナックル機構、リンク機構等があります。

  • クランク機構
    クランク状の回転軸による運動からスライドを上下させます。
    曲げや絞り、鍛造にと幅広く一般的に使用されています。
  • ナックルジョイント機構
    下死点(ストローク最下点)付近での速度が遅く冷間鍛造プレスに向いてます。
  • リンク機構
    クランク機構より、加工時の速度が低下し、スライドの上昇速度は速くなります。
    そのため加工時の衝撃と騒音、振動が減少し深絞り加工においても成形性を高めています。

機械式プレス機の一種にはサーボプレスがあり、フライホイールを介する事なく、サーボモータで駆動させます。

サーボモータの場合は回転方向の切り替えが可能で、プレス機のスライド幅を回転と反回転を繰り返す事で、ストローク幅を変える事が出来ます。

参考文献
http://www.nikkin.or.jp/%E6%97%A5%E9%87%91%E5%8D%94%20%E7%AC%AC2%E7%AB%A0%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E.pdf
https://j-fma.or.jp/images/2017/07/fp_guidebbook.pdf
https://www.aida.co.jp/technology/pdf/thesis201410.pdf

エアプレスのメーカー情報

エアプレスのメーカー4社一覧


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