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【2020年版】3次元CAD メーカー5社一覧

3次元CADのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


3次元CADとは

CADとは「Computer Aided Design」の略称であり、製品設計をコンピューターによって支援する道具という意味です。CADには、2次元CADと3次元CADが存在し、この中でも、3Dの立体物を作製するCADを3次元CADと呼びます。
3次元CADは大きく分けると「ハイエンドCAD」、「ミッドレンジCAD」、「ローエンドCAD」の3つのタイプに大別されます。

3次元CADの使用用途

  • ハイエンドCAD
    主に、自動車や家電など製品の部品点数が多く、複雑な設計が必要となる製品設計で利用されています。
    代表的なソフトは、CATIA、Creo Paramatoric(旧Pro/ENGINEER)、NXです。高価ですが、3Dモデリング機能だけではなく、シミュレーション機能も充実しており、日本の大手メーカーの多くはこれらのCADを使用しています。
  • ミッドレンジCAD
    ハイエンドCADに比べると、低価格で操作が容易ですが、シミュレーション機能などは劣る部分があります。しかし、主要な3Dモデリング機能はハイエンドCADに劣らず、設計で十分利用できるソフトです。
    主に大学での研究用途や、部品点数が少なめで構造がシンプルな製品設計で利用されています。代表的なソフトは、SolidWorks、Inventor、TOPsolid、Solid Edge 等です。
  • ローエンドCAD
    安価なものから無料で利用可能なものまで、様々なものが存在します。個人レベルにて趣味程度で使用するCADとしては十分ですが、複数部品のアセンブリや複雑な形状の作製を必要とする設計用途では、機能的には不十分な部分が多いです。
    一方で、「オープンソースの3Dモデルデータを開いて簡単に修正して3Dプリントする」などの用途としては問題なく機能するため、本格的に製品設計は行わないが、3Dデータを取り扱いたい方などには十分なものになります。
    代表的なソフトは、Inventor LT、123d design、DesignSpark、Creo Elements Direct Modeling Express等です。

3次元CADの原理

様々なCADソフトが存在しますが、3Dモデルを作製する基本手順は以下となり、どのCADソフトにおいても共通です。

  1. 平面を選択し、2次元のスケッチを描く。
  2. 描いたスケッチを押出すことで3次元の立体を生成する。

上記手順にて作製した3Dモデルに対し、同じ手順で変形したい平面を選択し、「押出し」や「切り抜き」などを繰り返すことで必要な形状を作製します。この「押出し」や「切り抜き」などのモデル作製機能については、各CADによって利用可能な機能に差があるため、用途に応じて最適な機能を持ったCADソフトを選択することが重要になります。

参考文献
https://d-engineer.com/3dcad/cadsyurui.html
https://cad-kenkyujo.com/2020/02/28/cad-3/

3次元CADのメーカー情報

3次元CADのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ダッソー・システムズ株式会社
  2. 2 キヤノンシステムアンドサポート株式会社
  3. 3 株式会社フォトロン

設立年の新しい会社

  1. 1 Concentration Heat And Momentum Limited
  2. 2 キヤノンシステムアンドサポート株式会社
  3. 3 株式会社フォトロン

歴史のある会社

  1. 1 株式会社フォトロン
  2. 2 キヤノンシステムアンドサポート株式会社
  3. 3 Concentration Heat And Momentum Limited

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