【2021年版】バリ取り機5選 / メーカー5社一覧

バリ取り機のメーカー5社・21製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


バリ取り機とは

バリ取り機は、金属や樹脂などを加工した成型品のバリ取りに使用されます。

成型品の材質はステンレス、、アルミ、鉄、チタンといった金属をはじめ、傷がつきやすいプラスチック等の樹脂もあります。材質によってバリ取りの方法が異なりますのでバリ取り機には、様々なタイプがあります。ブラシでこするタイプや小石に似たビーズを照射するタイプ、レーザーで除去するタイプなどがあります。コンベアベルトを持つバリ取り機は作業が簡単で効率が良い構造です。

バリ取り機の使用用途

切削加工、プレス、射出成型といった加工が施された金属やプラスチック等の樹脂の成型品ではバリが発生しますので、販売されている製品のほとんどにはバリ取りが施されています。工場で生産される成型品にはバリ取り機が多く利用されています。

小型の部品から、板金やパイプ、アングルなど大型の金属に対してもバリ取りが必要なのでバリ取り機は多種展開しています。バリ取りだけでなく酸化被膜除去やヘアライン加工なども同時に行う場合があります。

バリ取り機の原理

バリ取り機はブラシが回転して表面のバリを取り除くタイプが多くあり、板金等の大型の形状の成型品にも利用されています。今回はブラシタイプの原理を説明します。

スチールワイヤーやステンレスワイヤー、真鍮線といった金属でできたブラシが回転しながら成型品を研磨します。ブラシには馬毛や豚毛、植物繊維などの天然素材を使用する場合もあります。高速で回転し、バリの取り方に偏りがないよう小さな部品でもまんべんなくブラシが当たる構造になっているものが多いです。

成型品の材質や形状に応じて、研磨するブラシの長さや形状、毛の材質等を変えて調節します。

ブラシの形状は平面の研磨やエッジのバリ取りに適しているホイルブラシ、底やコーナーの磨きが得意なエンドブラシ、ねじ穴など細かい穴の洗浄とバリ取りに使用できるコンデンサブラシ、小型の部品や宝石などに向くミニチュアブラシなど様々で、使い分けています。

ブラシによるバリ取りは、基本的には寸法を変化させるために削り取るものではありませんが、バリだけでなく錆や汚れを取り、表面に磨きをかけることができます。

参考文献

https://mitsu-ri.net/articles/deburring#:~:text=%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%81%AE%E9%9A%9B%E3%81%AB%E7%99%BA%E7%94%9F,%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%82%E9%A0%BB%E7%B9%81%E3%80%82

https://burrtec.co.jp/industrial/knowledge/baritori/

バリ取り機のメーカー情報

バリ取り機のメーカー5社一覧


バリ取り機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 村田ツール株式会社
  2. 2 株式会社エステーリンク

設立年の新しい会社

  1. 1 オーセンテック株式会社
  2. 2 村田ツール株式会社
  3. 3 株式会社エステーリンク

歴史のある会社

  1. 1 トーバン工業株式会社
  2. 2 株式会社富士機工
  3. 3 株式会社エステーリンク

バリ取り機5選

バリトールⅡ

株式会社富士機工 バリトールⅡ 画像出典: 株式会社富士機工公式サイト

特徴

バリトールIIはコンベアベルトを搭載することにより、ワークを投入するだけで加工を可能とし、作業者による品質のバラつきをなくし、作業性を向上させたバリ取り機です。

タンク内蔵式のコンパクトボディのため省スペースで、湿式加工タイプのため粉塵の発生や発熱を削減することができ作業環境の改善につながります。

板厚調整におけるデジタル式の採用や取り外し容易な半割バフの採用、ワンタッチ開閉式のトップカバーの採用など、作業性やメンテナンス性向上を図った仕様になっています。

株式会社富士機工の会社概要

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メタルエステ1000【ME-2307】

株式会社エステーリンク メタルエステ1000【ME-2307】 画像出典: 株式会社エステーリンク公式サイト

特徴

メタルエステ1000【ME-2307】は6本の研摩ブラシの回転に加えて、旋回運動を与えることで、多方向にわたる均等性の高い研磨を可能として、二次バリの発生やワークの傷つきを削減したバリ取り機です。

コンベアベルトにはワークの滑りを防止するため、グリップ力が非常に高い素材を採用することで小型ワークに関しても高品質なバリ取りを可能としています。

コンベア内部の清掃機能も搭載されているため、高品質なバリ取りおよび安全性の高い稼働ができます。

大型タッチパネルの採用で、視認性や操作性に優れ、各種自動設定機能も充実しています。

株式会社エステーリンクの会社概要

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乾式バリ取り機 DB1000S

村田ツール株式会社 乾式バリ取り機 DB1000S 画像出典: 村田ツール株式会社公式サイト

特徴

DB1000Sは3×2本のブラシを両サイドから保持して回転させることで、強い研削力を与える一方ワークの傷つきを抑えることも可能としたハイグレードモデルの乾式バリ取り機です。

フレームには高剛性材料を設定しているため長年にわたり使用することのできる耐久性を有しています。

パラレルブラシ方式の採用やレーザー測定を利用したブラシ原点設定機能を搭載することで、満遍なく安定的で高品質なバリ取りを行うことができます。

ブラシの交換時期を示してくれる機能や、バーコード読み取りによる加工条件設定機能など各種機能が充実しています。

村田ツール株式会社の会社概要

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BURRY TACK-PB型

トーバン工業株式会社 BURRY TACK-PB型 画像出典: トーバン工業株式会社公式サイト

特徴

BURRY TACK-PB型は特殊ペーパーブラスを採用することで従来機では難しいと言われているメッキ鋼板や保護シール材のバリ取りを可能としたバリ取り機です。

2本のブラシを搭載し、それぞれ単独駆動が可能な構造のため、正回転または逆回転を任意に選択でき、回転運動に加えて揺動運動を与えるオシュレーション機構も採用しているため、ワークの素材、形状に合わせて最適な加工ができます。

ブラシの回転速度もインバータ制御によって調整できるため高品質な仕上がりを実現し、バリ取り以外にもエッジの丸め加工も可能です。

トーバン工業株式会社の会社概要

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AuDeBuCX

オーセンテック株式会社 AuDeBuCX 画像出典: オーセンテック株式会社公式サイト

特徴

AuDeBuCXはC型フレーム構造及びデュアルコンベア、トンボ加工を採用することで1500mmほどの大型ワークの加工を可能としたバリ取り機です。

C型フレームおよび透明カバーの採用により3方向からの内部を確認することができるため視認性に優れ、ブラシ交換などの作業性向上にもつながっています。

大型パネルの採用や各種自動化により操作性アップを図り、IoTにも対応しているため生産管理システムと連動させることができます。

オーセンテック株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2-225号
  • URL: https://authentec.jp/
  • 創業: 2002年

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バリ取り機の21製品一覧

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