アイメックス株式会社

【2021年版】湿式粉砕機 メーカー18社一覧

湿式粉砕機のメーカー18社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


湿式粉砕機とは

湿式粉砕機とは液体を利用して物体を粉砕する装置のことです。粒子はその大きさや状態ごとに適した粉砕方法がありますが、湿式粉砕はより細かな粒子の粉砕に適しています。比較的小さな粒子は理想強度に近く、単純な衝突だけでは粉砕しきれません。そこで、粒子と共に水などの液体とビーズを入れることで表面を削り、小さく粉砕しているのです。特に医療分野では医薬の粉砕作業に役立てられています。湿式とは逆に液体を使わず、空気中もしくはガス中で粉砕する手法は乾式粉砕と呼ばれますが、より大きな粒子の粉砕に適しており、湿式粉砕機の方が細かな粒子まで粉砕できます。

湿式粉砕機の使用用途

湿式粉砕機は微細な粒子を粉砕するために利用されます。湿式粉砕は粒子の衝突だけでなく、液体と共に入れたビーズとの摩擦や応力によっても粒子を粉砕します。乾式では粉砕しきれなかった粒子も砕くことができるめ、小さいものでは数μm以下の大きさまで粉砕が可能です。細かな粉砕が必要な様々な場面で活躍し、具体的には以下のような製品の製造時に使用されています。

  • 医薬品
  • 顔料、化粧品
  • ゴム製品や塗料
  • コンデンサ

湿式粉砕機の原理

ここでは具体的な湿式粉砕機の原理から、メリット・デメリットまでご紹介します。

まず、湿式粉砕機には粉砕される粒子の他に水などの液体と粉砕に関わるビーズが投入されます。これらは粉砕室内で高速回転され、ビーズと粒子がぶつかることで粉砕を引き起こします。砕けたビーズは拡散し、次々とビーズによって細かくされていくのです。ここで使用されるビーズは約2mm以下のものが一般的です。過去には直径数cm程度のボールが粉砕に使われていましたが、微細なビーズを多く充填させる方が粉砕の効率が良いため、現在ではビーズが使用されています。

また、湿式粉砕機の最大のメリットは乾式よりも小さなに粒子まで粉砕できる点です。液体と共に高速回転させることでビーズの流動性は増し、より衝突しやすくなります。さらに、摩擦や応力によって表面を削られるため、乾式よりも小さな粒子にすることができるのです。一方でコスト面ではデメリットもあります。水などの溶液を使用することで乾式よりも粉砕に費用がかかります。また、高速回転させたエネルギーの一部は液体によって吸収されてしまうため、エネルギー効率の面でも劣っています。

参考文献
https://www.thinkymixer.com/ja-jp/library/glossary/pulverization-2/
https://www.aimex-apema.co.jp/case/2018/03/19/23
https://www.ashizawa.com/column/27.html

湿式粉砕機のメーカー情報

湿式粉砕機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社栗本鐵工所
  2. 2 株式会社ダルトン
  3. 3 株式会社広島メタル&マシナリー

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社広島メタル&マシナリー
  2. 2 日東機器ファインテック株式会社
  3. 3 株式会社カジワラ

歴史のある会社

  1. 1 日本コークス工業株式会社
  2. 2 アシザワ・ファインテック株式会社
  3. 3 株式会社栗本鐵工所

湿式粉砕機のメーカー18社一覧


関連記事

カテゴリから探す