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【2021年版】パワーオペアンプ メーカー4社一覧

パワーオペアンプのメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


パワーオペアンプとは

パワーオペアンプとは増幅器の役割をする電気部品です。時代のニーズにより高電力が必要な増幅器で用いられる集積回路(IC)を指します。
元となるオペアンプは1968年に米国フェアチャイルド社から発売された741シリーズが起源になったICです。
パワーオペアンプは、「Power Operational Amplifier」の略で日本語にすると「大出力の演算増幅器」となります。
パワーオペアンプは単体で使われることが少なく抵抗やコンデンサを接続して使います。
昨今はデジタルICとして回路を組んだものが販売されています。 

パワーオペアンプの使用用途

パワーオペアンプの主な用途は大きいモータードライバーやサーボコントローラーなどを駆動するため、高電圧や高電流の必要な回路で使われます。
また応用例として測定器やセンサー回路にも使用されています。
次にパワーオペアンプICで良く使われるテキサスインスツルメンツ社の汎用ICであるOPA541を例に主な仕様を説明します。
電源電圧は±5Vから±40V、動作温度も-40℃〜+125℃と広範囲で使えて大電流5Aで使えます。
また、低電圧ロジック回路と接続可能です。なお、本ICを用いる時は放熱用のヒートシンクが必要となります。

パワーオペアンプの原理

パワーオペアンプは、高電圧や高電流に対応したオペアンプです。
起源となるオペアンプはアナログ部品の一つで抵抗やコンデンサ等の電気素子を用いることで加算回路、減算回路、微分回路、積分回路として自動的に演算を行なっていました。
その後の技術革新により、オペアンプはトランジスタやFET(Field Effect Transistor:電解効果トランジスタ)の半導体素子としてデジタル化された後、幾つかの回路が組み込まれ集積回路(IC)として現在を迎えています。
この中でパワーオペアンプは高電力に対応したオペアンプとして進化を遂げています。
主な製造メーカーはテキサスインスツルメンツ、新日本無線(JRC)、リニアテクノロジーの3社です。
現在、パワーオペアンプで汎用性が高く最も出荷数の多いのがテキサスインスツルメンツ社のLM675、LM544、LM547です。
これらのシリーズ製品は信頼性が高いだけで無く、価格も手頃なことから市場で最も使われています。

参考文献
https://www.ablic.com/jp/semicon/products/analog/opamp/intro/
http://www.ibe.kagoshima-u.ac.jp/~ikeda/education/opamp/page01.html
https://m.indexpro.co.jp/article/detail/11/8

パワーオペアンプのメーカー情報

パワーオペアンプのメーカー4社一覧


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  1. 1 東芝デバイス&ストレージ株式会社
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