岩崎電気株式会社

【2021年版】ナトリウムランプ メーカー2社一覧

ナトリウムランプのメーカー2社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ナトリウムランプとは

ナトリウムランプとは、蒸気圧の高いナトリウム蒸気中でアーク放電させることにより、発光させたランプのことです。アーク放電はプラズマを発生させ、導電性のない気体中に電気が流れる現象のことです。ナトリウムランプは暖かみのあるオレンジ色の光が特徴的で、水銀灯と比較して高い発光効率を誇ります。また、寿命が長いことや透過性能に優れる点から、道路用の照明に使われることもあります。ただLED照明の登場により、ナトリウムランプの需要は減少しLED化が進んでいます。

ナトリウムランプの使用用途

ナトリウムランプは、省エネを目的とした道路や工場、商業施設の照明用途にしばしば使われます。最も有名な例がトンネルです。トンネル内は排気ガスや塵などで視認性が悪くなるため、これらの影響を受けにくいオレンジ色のナトリウムランプが1960年代頃から使われていました。ただ自動車の排気ガスの規制が強化されたことにより、トンネル内の視認性が低下することもなくなったことと、LED照明が普及したことで、ナトリウムランプの需要は誘虫用途を除き減少傾向にあります。

ナトリウムランプの原理

ここでは蒸気圧の大きさに応じて低圧、高圧、高演色高圧ナトリウムランプの3種類に分類し説明します。

  • 低圧ナトリウムランプ

封入するナトリウム蒸気の圧力は0.5 Pa前後と非常に低く、発光の補助剤としてネオンやアルゴンが微量含まれています。ナトリウムランプの中で最も長い歴史を持ちますが、発光効率は最大180 lm/WとLEDより高いのです。しかしオレンジの単色光のため、赤色の物体が黒色に見えてしまうことや寿命が短いなどの欠点も併せ持ちます。

  • 高圧ナトリウムランプ

低圧ナトリウムランプの演色性を改善したランプで、0.1気圧のナトリウム蒸気圧を封入しています。発光の補助剤としてキセノンが微量に含まれており、高温高圧の環境下でも破損しないように発光管には特殊なアルミナセラミックが使用されています。演色性の改善だけでなく、発光寿命も3倍程度長くなります。

  • 高演色高圧ナトリウムランプ

高圧ナトリウムランプと比較して蒸気圧を5倍程度まで引き上げた照明です。演色性が大幅に向上し、白熱電球のような暖かみのある照明になります。他のナトリウムランプと比較すると発光効率は低下しますが、それでも白熱電球の3倍以上の効率を誇ります。

参考文献
https://electric-facilities.jp/denki7/ko/003.html
http://www.ceramic.or.jp/museum/contents/pdf/2008_05_06.pdf
https://gazoo.com/column/daily/18/04/13/

ナトリウムランプのメーカー情報

ナトリウムランプのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 岩崎電気株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社洛明舎
  2. 2 岩崎電気株式会社

歴史のある会社

  1. 1 岩崎電気株式会社
  2. 2 株式会社洛明舎

ナトリウムランプのメーカー2社一覧


関連記事

カテゴリから探す