【2021年版】導電塗料 メーカー4社一覧

導電塗料のメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


導電塗料とは

導電塗料とは、樹脂状の塗料の中に導電性を有する金属粉末や導電性カーボン等(導電フィラー)を混ぜ込んだ塗料のことです。

電子機器では静電気による機器の誤作動が問題となるため、導電塗料を各種電極や電子基板、コンデンサー、絶縁物などの表面に塗布することで、導電性の被膜を形成し、静電気を抑えることができます。

長時間経過しても塗料は剥がれにくく、安定した導電性を維持することができます。

はんだ付けと異なり、高温に加熱する必要がないため、熱に弱い材料であっても導電性を持たせることができます。

導電塗料の使用用途

導電塗料は、様々な工業分野において、電子基板やディスプレイといった電子部品や、紙やプラスチックなどに対する導電回路を作成するためによく用いられます。

伸展にも強いため、様々なフィルムへの導電塗料の活用が進んでいます。

また電子機器は静電気からの帯電により誤作動を引き起こす危険性があるため、帯電防止を目的として材料に対して導電塗料はよく用いられます。

建築材料や樹脂、繊維などにも使用され、帯電防止の加工が施されています。

導電塗料の原理

一般に導電塗料には、導電フィラー、界面活性剤が含有されています。

導電フィラーとしては、概要にも述べた通り、カーボンや金属粉末がよく用いられます。

しかし、塗料に透明性を求める場合、上記のフィラーは可視光をよく吸収して黒色となるため、適していません。

塗料に透明性を持たせることを目的として、酸化スズ(SnO2)粉末が用いられることもあります。

界面活性剤については、カチオン系、アニオン系、ノニオン系(非イオン系)の三種類が使用されます。このうちカチオン系が最も良く使用されます。

界面活性剤は水分を良く含んでいる場合は導電性を有しますが、低湿度や高温下では抵抗値が上昇します。

そのため、界面活性剤単独では導電塗料としての性能は不十分であり、導電フィラーを混合させて使用されます。

導電性を発生させるためには導電フィラーを充分に塗料中に分散させる必要があり、ボールミルなどを用いて微細化・均一分散させることで導電塗料を作り出します。

参考文献
https://www.edog.co.jp/paints/conductivity/
https://advancedcoatings.nagasechemtex.co.jp/
https://www.iskweb.co.jp/products/functional04.html

導電塗料のメーカー情報

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