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島田理化工業株式会社

【2021年版】高周波誘導加熱装置 メーカー11社一覧

高周波誘導加熱装置のメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


高周波誘導加熱装置とは

高周波誘導加熱とは、金属棒(被加熱物)の外周をコイルで巻き付け、コイルに高周波電流を流したときに、金属棒に高周波の磁束が発生し、金属棒を加熱するものです。

このとき、金属中を透過する高周波の磁束が、金属表面に特に強い渦電流を生成するため(表皮効果)、その電流と金属の抵抗によるジュール熱により加熱されます。

渦電流が生成する必要があるため、非加熱物は金属などの導体である必要があります。

被加熱物に単位面積・単位時間当たりに供給されるエネルギーが大きく、高速加熱ができるという特徴があります。

高周波誘導加熱装置の使用用途

高周波誘導加熱は、金属などの導体を非接触で加熱できるため、金属の溶解や焼入れ、ろう付けなどに良く使われています。

身近な場面ではIHクッキングヒーターに用いられる原理です。このほかにも樹脂や木材、繊維、食品、医療などにも利用されます。

例えば、熱可塑性樹脂の場合、樹脂を金型でプレスしながら誘導加熱を行うことで樹脂を溶着することができます。

あるいは食品製造の場合、多量の食品を加工する際に、高周波誘導加熱装置を工場ラインに組み込み、食品を急速に解凍することができます。

医療現場では、がん温熱治療などが開発されており本手法も利用されています。

高周波誘導加熱装置の原理

高周波誘導加熱は、電磁誘導を利用して物体を加熱する方法です。

被加熱物に直接電流を流すか、導電性の容器に電流を流して加熱するかで異なり、それぞれ直接加熱方式と間接加熱方式とに分類されます。

一般に電磁誘導の法則にしたがうと、コイルに交流電流を流すと、その中心を通過し外部を取り囲むように磁束が発生します。

この磁束の変化を妨げるように金属内には渦電流が生じます。この渦電流の大きさと、金属が持つ電気抵抗に応じて金属内にジュール熱が発生します。

直接加熱方式では、このように金属内に直接渦電流を発生させることで、被加熱物を直接加熱することができます。

一方で間接加熱方式では、セラミックなどの絶縁体を加熱する場合で、この場合、被加熱物に渦電流を生成することができません。そこで導電性の容器に被加熱物を入れ、容器を温めることで間接的に加熱することができます。

加熱効率を高めるためには、被加熱物の外形と加熱コイルのギャップを小さくすることで、透過する磁束密度を高めます。

さらに交流電源の周波数を数十ヘルツから数百キロヘルツの間で制御することで加熱します。

参考文献
http://www.spc.co.jp/products/ih/case.html
https://www.inductionheating.jp/technical/about_ih/
https://www.avio.co.jp/products/assem/principle/highfrequency/

高周波誘導加熱装置のメーカー情報

高周波誘導加熱装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 高周波熱錬株式会社
  2. 2 株式会社チノー
  3. 3 島田理化工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 SKメディカル電子株式会社
  2. 2 アロニクス株式会社
  3. 3 株式会社第一機電

歴史のある会社

  1. 1 株式会社チノー
  2. 2 高周波熱錬株式会社
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