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【2021年版】精密切断機 メーカー20社一覧

精密切断機のメーカー20社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


精密切断機とは

精密切断機とは、精密な金属の切り出しができる装置です。切断機はJISB1010にて「といし車を用いて工作物を切断する工作機械」と定義され、特に精密切断機はといしにダイヤモンドやCBNホイール(立体晶窒化ホウ素)のような硬度の硬い物質を使用することで摩擦面を粗さずバリやカエリ、ホコリの無い試料片を作成することができます。CCDカメラを搭載しモニターにより切断部を拡大することができる機種は切断面の位置を正確に決めることができます。

精密切断機の使用用途

精密切断機は、金属、セラミックス、合成樹脂、鉱物、生物試料、電子材用を切断する際に使用します。この切断面をSEM(走査電子顕微鏡)やマイクロスコープなどで形状観察を行います。精密切断機を使用することで、チッピング(といしの刃先が丸く欠けてしまう減少)やクラック(切断試料に細かいヒビが入ってしまう減少)を防ぐことができます。乾式タイプと湿式タイプが有り、湿式タイプは試料とといしの間に切削液が入り込むため焼付きを起こさずに切断することができます。

精密切断機の特徴

精密切断機の特徴は試料とといしの動きによって4種類の制御方法がある点です。試料に対しといしが上下に動く①上下動切断、といしに対し試料を前後に動かす②スライド切断、砥石を振動させながら切断する③振動切断、試料を振動させながら切断する④スキップ切断があります。乾式タイプでは①または④の切断が主ですが、湿式タイプでは①〜④を使用します。といしや試料片が振動することで切削液が間に入り込むため、熱に弱く加工時に変形しやすい材料や、複雑な形状、硬度の高い材料の切断を行うことができます。この切削液をクーラントあるいは切削油と呼ぶことがあります。水溶性のものと不水溶性のものがあり、水溶性のものが作業環境の掃除のしやすさと引火しにくさで使用されることが多いです。水溶性切削液にはエマルジョンタイプ、ソリューブルタイプ、ケミカルソリューションタイプがあり、それぞれJISによりA1種、A2種、A3種と規定されています。
また、試料の硬度によりといしの回転速度を変えるといし可変切断、といしの回転速度を一定にするといし周速制御切断が可能です。試料の硬度や形状により選択することができます。

参考文献
https://www.stc-jp.co.jp/products/kishu_search/setsudan/toishi_setsudan/

精密切断機のメーカー情報

精密切断機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本電子株式会社
  2. 2 日本電計株式会社
  3. 3 津根精機株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ワイエイシイダステック
  2. 2 有限会社ワイズマシン
  3. 3 ケメット・ジャパン株式会社

歴史のある会社

  1. 1 津根精機株式会社
  2. 2 佐賀県工業技術センター
  3. 3 日本ジスク工業株式会社

精密切断機のメーカー20社一覧


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