株式会社ダイヘン
国際電業株式会社

【2021年版】プラズマ切断機 メーカー5社一覧

プラズマ切断機のメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


プラズマ切断機とは

高温(約2万℃)のアークプラズマで金属を溶かし、その部分を高圧エアーで吹き飛ばしますため、ガス切断機で切れないステンレスなどはじめ、通電する金属の多く(アルミ、真鍮、鉄)の切断が可能です。

切りたい母体にアースを挟んで切断します。

ガス切断機と比較しプラズマ切断機は、アセチレンや酸素などのガスボンベがいらず、爆発の危険性がない事やランニングコストが安い事、作業者に資格(ガス溶接技能講習)がいらない事、切断面の入熱が少ないので歪みが少ない事がメリットですが、電源とエアーコンプレッサーを用意する必要があります。

レーザー切断は切断溝幅が狭いため精密な切断に適していますが、厚いものの切断は苦手とされていて、設置のための費用が高価です。

プラズマ切断機の使用用途

鋼構造物製造分野で使用されていて、建機車両(トラック・フォーク・農業機械)、建築構造物(橋梁・トンネルシールド・ビル建築)、プラント構造物(湾港クレーン・火力発電所)、船舶、鉄道貨車車両などで使用され、主に大型切断部材で活躍しているが、自動車の解体などでも使用されています。

ガス切断では苦手な薄い板や30mm程度の軟鋼板やステンレス鋼、アルミニウム合金などでよく適用されています。

造船所などではNC切断機に搭載され導入され、その後手動切断目的の空冷式小電流エアプラズマが開発され急速に普及しました。

プラズマ切断機の原理

アークプラズマによる熱とプラズマ気流を利用して切断します。

アークプラズマとは電極間を結ぶアークの強い光が発生する部分で、高電流密度の熱源です。

プラズマ状態とは、物質が気体となった状態からさらに5000℃以上に加熱すると分子が電離し、プラスとマイナスのイオンに分離した状態の事で、イオン化しているため、電流を通しやすい状態です。

厚い材料の切断や高速切断を求めるならば、熱源のプラズマアークのためそれに見合う電源設備が必要とされます。

切断速度がガス切断たレーザー切断と比較し速いですが、有害光線やヒューム(金属の上記が冷却され固体状となったもの)や粉塵の対策が必要で、法規で定められた局所廃棄設備の使用や呼吸用保護具を使用します。

アーク光は目の炎症ややけどの原因になるため、遮光メガネまたは切断用保護面の使用が求められます。

切断に使用するトーチは大変な高温で協力なプラズマ気流のため保護手袋を使用していてもやけどの原因となるため、作業者の安全行動を徹底します。

参考文献
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0070100100
http://wwwb.pikara.ne.jp/ogawa-giken/uw_cut/uc71.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjws/79/2/79_123/_pdf

プラズマ切断機のメーカー情報

プラズマ切断機のメーカー5社一覧


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