株式会社ダイヘン
日本アビオニクス株式会社

【2021年版】シーム溶接機5選 / メーカー8社一覧

シーム溶接機のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


シーム溶接機とは

溶接の種類は、大きく分けて3種類に分類されています。

  • 融接
  • 圧接
  • ロウ付け

の3種類です。

シーム溶接は、この中で言うと圧接に相当する溶接技術のことをいいます。
圧接とは、熱した状態の金属同士に圧力をかけて溶接していく事のことを指します。

このシーム溶接が利用されている溶接製品は、缶ジュースや缶詰などの
中身の気密性が必要な部品などによく利用されています。

また、シーム溶接は機械で圧縮して行うため、溶接技術者の技術力に左右されずに
精度の高い溶接をすることが出来るのも特徴のひとつと言えるでしょう。

シーム溶接機の使用用途

シーム溶接機械の溶接部分は、円盤の部品が2つ並んでおり
その円盤に電力を流し、溶接する部品同士をその円盤で挟みこんで溶接をしていきます。

円盤で挟み込んで溶接するため、溶接個所がぶつ切りになることはなく
連続した一直線の溶接線になります。

設備を整えるまでに費用を要してしまうことがデメリットと言えますが、
一度機械を導入してしまえば、安定した溶接技術を手に入れることができます。

また円盤に電流を流して溶接を行うため、通常に溶接と聞いて想像するような激しい火花が出たりすることはありません。
ですので、シーム溶接機は安全面としましても比較的高い安全性のある機械です。

溶接の温度に関しましても、その他の溶接方法と比べ低いことも特徴の一つです。
なので、缶詰などを溶接する際の中身に溶接による悪影響を及ぼす心配もありません。

シーム溶接機の原理

シーム溶接の場合、電流が流れる円盤同士で製品を挟み込んで溶接をしていきます。
溶接をするためには、その挟み込むための取り代も必要になってきます。

また、機械は自動運転ですので溶接の速度や電流の大きさなどをあらかじめ設定したうえで製品を溶接します。
ですので、異なる母材同士の溶接となるとその設定等を変更して、シーム溶接を行う必要があるのです。

溶接時の温度が高いその他の溶接方法と比べると、かなり薄い板材であってもシーム溶接は加工することが可能となっています。

参考文献

https://mitsu-ri.net/articles/processing0016

https://sanki-seam.com/about/

https://tokusyuko-kakou.com/library/metal_glossary_description/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%BA%B6%E6%8E%A5/

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjws/77/8/77_718/_pdf

シーム溶接機のメーカー情報

シーム溶接機のメーカー8社一覧


シーム溶接機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社ダイヘン
  2. 2 日本アビオニクス株式会社
  3. 3 電元社トーア 株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ハイマックス
  2. 2 ART-HIKARI株式会社
  3. 3 三起工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社ダイヘン
  2. 2 愛知産業株式会社
  3. 3 電元社トーア 株式会社

シーム溶接機5選

ロボットシーム溶接機

電元社トーア 株式会社 ロボットシーム溶接機 画像出典: 電元社トーア 株式会社公式サイト

特徴

ロボットシーム溶接機RCGR-188は、小型溶接機をロボットに搭載した、直流インバータ式シーム溶接機です。

定格電源容量188kVA、最大短絡電流は17,000Aもしくは32,000A、最大で6.0kNの加圧が可能で直線部で10m/min、R部で3~5m/min程度と高速の溶接が可能です。

これまで適用困難であったような箇所に対しても生産ラインにおけるシーム溶接作業のFA(フリーオートメーション)化を検討することができます。

電元社トーア 株式会社の会社概要

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アルファ・シリーズ

株式会社ハイマックス アルファ・シリーズ 画像出典: 株式会社ハイマックス公式サイト

特徴

アルファ・シリーズは、バキューム・ベークアウト・オーブンチャンバー付きであらゆる長期間の生産におけるシーリングが行えるパラレル・シーム溶接機です。

シンプルな操作性と堅牢な設計のためメンテナンスをほとんど必要とせず、人間工学により計算された安全ガラス窓と内部照明付きなので少ない負担で作業することが可能です。

低価格で高品質、プロジェクション溶接にも対応する等多機能、コンパクトで場所もとらないため製造現場のみならず大学等の研究機関でも使用することができる溶接機です。

株式会社ハイマックスの会社概要

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シーム溶接装置

株式会社ダイヘン シーム溶接装置 画像出典: 株式会社ダイヘン公式サイト

特徴

シーム溶接装置SEシリーズは、パイプやフタ等様々な形状の封止溶接を想定した、連続もしくは断続通電用の縦横兼用のシーム溶接機です。

最大14.7kNで加圧でき、最大短絡電流は25kVA、溶接速度も標準で最大3.0m/minまで上げることが可能でこれまで蓋や容器、タンク、サッシ等に適用されてきた実績があります。

産業用ロボットにハンドリングを行わせることで最大6m/minの速度でシーム溶接を行うことができます。

株式会社ダイヘンの会社概要

  • 会社所在地: 大阪府大阪市淀川区田川2丁目1番11号
  • URL: https://www.daihen.co.jp/
  • 創業: 1919年
  • 従業員数: 3,876人

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真空封止/全自動シーム溶接機

日本アビオニクス株式会社 真空封止/全自動シーム溶接機 画像出典: 日本アビオニクス株式会社公式サイト

特徴

真空封止/全自動シーム溶接機は光デバイスやセンサー、MEMS(メムス)等に使用するパッケージを真空チャンバ内で密閉するシーム溶接機です。

自社開発したシーム溶接溶接専用の電源を使用することでタクトタイム0.8秒の高速性と溶接の熱影響による封入製品へのダメージの抑制を可能にしています。

露点-20度~-50度のグローブボックスを使用することで結露の心配が無く、実荷重(デッドウエイト)方式のシーム専用溶接ヘッドの使用により高品質な溶接を行うことができます。

カセット式もしくはパーツフィーダ式のリッド供給とパッケージ搬送用トレーの採用で品種の切替と保守点検を容易に行うことができます。

日本アビオニクス株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 神奈川県横浜市都筑区池辺町4475番地
  • URL: http://www.avio.co.jp/
  • 創業: 1960年
  • 従業員数: 775人

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車体用ロボシーム溶接機

ART-HIKARI株式会社 車体用ロボシーム溶接機 画像出典: ART-HIKARI株式会社公式サイト

特徴

車体用ロボシーム溶接機は、自社製造のMFトランスと専用電源を利用することで超小型化と高速溶接を可能にしたロボット搭載型の小型シーム溶接機です。

130kVA~180kVAの三相インバータ電源容量に対応しており、0.5mm~1.6mmの板厚のワークを毎分0.5m~20mほどの速度で溶接を行うことができます。

株式会社不二越(NACHI)製造のロボット(ST200)を組み入れて動作の完全同期を実現することで3次元のシーム溶接を行うことができます。

ART-HIKARI株式会社の会社概要

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