【2021年版】カシメ機 メーカー15社一覧

カシメ機のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


カシメ機とは

二枚重ねたものに穴の開け、金属で出来た部品であるリベットを差し込み、潰す事で変形させて外れないように固定する機械です。
プレス機と違って、加圧は小さいが変形は大きいのが特徴です。

カシメの分類

  • ブラインドリベット:一方からしか作業出来ない場合に用いる方法で、強度は同リベット径と比較すると弱いとされます。
  • プレスカシメ:リベットの軸側の方向から圧力を加えてリベットを変形し固定する方法で、結束は強いですが可動には弱いとされます。
  • スピンカシメ:加圧時に回転させながらリベットを変形させて固定する方法で、プレスカシメよりも弱い力で固定が可能で、精密部品に向いています。

カシメ機の種類は電動式、空気式、油圧式があります。

カシメ機の使用用途

使用用途は多岐にわたり、ランドセル、ジーンズや電車、橋の鉄骨、洋服、電子部品、住宅設備、ハサミや車輪の可動部、プラスチック部品のカシメに使用されています。

カシメの仕方によって以下に分類されています。

  • プレス式カシメ機:服、住宅設備、電子部品で使用されます。
  • スピン式カシメ機:自動車、航空機、電気製品の工作機械、医療機器で使用されます。
  • 熱カシメ機(熱溶着機):プラスチック部品のカシメで使用されます。
  • 超音波溶着のカシメ機:プラスチック部品のカシメで使用し、境界面のみ摩擦熱でカシメをする方法です。

カシメ機の原理

駆動方法は3つに分類されています。

  • 油圧タイプのカシメ機:最もスタンダードなタイプで機器も能力や条件に合わせて豊富な種類があるが、部品が多くメンテナンスも必要なタイプです。
  • 空圧タイプのカシメ機:油圧タイプと比較すると小型で、小さなサイズの作業に向いています。
  • 電動サーボタイプのカシメ機:電動制御なので工程をPC上で細かく作業管理可能で、極小の精密部品の作業に対応し、振動音も少なく、高精度な繰り返し作業に向いています。

カシメ加工のメリットは以下の通りです。

  • ネジや溶接や接着剤と違い必要最小限の力で加工するため、溶接と違い材料が熱によりひずまず、接着剤でのズレも少ないため、高精度での接着維持が可能です。
  • 結合力はスピンカシメなら振動で緩まないため、ネジや接着剤より優れています。
  • 可動部の接合では隙間を確保出来るため、ネジや溶接、接着剤より優れています。
  • コストに関しても、ネジの部品代、溶接では加工の手間、接着剤には時間がかかるためトータルコストは非常に高いです。
  • 板金とプラスチックなど、異種材料との組み合わせが可能です。

参考文献
http://kokiriveting.com/about-riveter/
http://www.osakaseiki.com/product/kashime.html
https://www.cap-jpn.com/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A1%E6%A9%9F/
http://www.izawa-seisakusho.co.jp/business2.html

カシメ機のメーカー情報

カシメ機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 吉川鐵工株式会社
  2. 2 株式会社エナミ精機
  3. 3 プロフレックス株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社 オプトゲート
  2. 2 株式会社MYTECH
  3. 3 千秋技研株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社弘機商会
  2. 2 株式会社深川製作所
  3. 3 吉川鐵工株式会社

カシメ機のメーカー15社一覧


関連記事

カテゴリから探す