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【2020年版】PINダイオード メーカー12社・45製品一覧

PINダイオードのメーカー12社・45製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


PINダイオードとは

PINダイオードは、P型半導体とN型半導体の間に電気抵抗の大きい真性I型半導体が入っており、空乏層を広くしたダイオードです。空乏層が広いことにより応答特性が向上しています。中央のI型半導体が高抵抗なので、ダイオードの中で最も端子間容量が小さいダイオードです。PN接合のダイオードと順方向電圧はほぼ変わりません。PINダイオードは流れる電流によって抵抗が変わるので特に高周波の可変抵抗器として利用されます。また、逆電圧をかけた時にはコンデンサとして利用できます。

PINダイオードの使用用途

PINダイオードは端子間容量が小さく、直列抵抗が低い性質があり周波数特性が高い特徴があります。そのため高周波の通信ラインに影響を及ぼしづらいことから、携帯電話をはじめとした高周波信号のスイッチングに使用されています。また、電流に応じて抵抗が変化する性質があり可変抵抗としてバンド切り替え用、AGC回路や受信用アッテネーターにも用いられています。また、逆電圧をかけた時にはコンデンサの役割も果たします。

PINダイオードの原理

PINダイオードは、順方向に電圧をかけるとP型半導体から正孔、N型半導体から電子が移動してI型半導体の中で出会い再結合します。I型半導体内ではかけられた電圧によって非常に早く電子と正孔が移動することになり、電流が流れやすい状態になります。このP型、N型から移動してきた正孔と電子がI型半導体中で出会うことで抵抗が変化していきます。つまり、電圧に応じて抵抗が変化するので電圧を制御することで可変抵抗として利用することが可能になります。

また、I型半導体の空乏層の厚みや面積を変えることで端子間容量を変化させることができ、抵抗特性を選択することができます。I型半導体を持たないPN型半導体と比べて、PINダイオードは正孔、電子といったキャリアの蓄積効果が高いため、性能が向上しています。

一方、逆電圧をかけた時には、P型、N型それぞれの表面に正孔、電子が集まり、I型半導体は誘電体となり、コンデンサとして働きます。

参考文献
https://www.fbnews.jp/201509/rensai/ja3fmp_electronics_workshop_28_01.html
http://www.nteku.com/diode/pin_diode.aspx#:~:text=PIN%E3%83%80%E3%82%A4%E3

PINダイオードのメーカー情報

PINダイオードのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 Broadcom Inc.
  2. 2 ローム株式会社
  3. 3 APITech

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ライテック
  2. 2 PANJIT
  3. 3 株式会社ライテック

歴史のある会社

  1. 1 MACOM
  2. 2 ローム株式会社
  3. 3 Broadcom Inc.

PINダイオードのメーカー12社一覧


PINダイオードの45製品一覧

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