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【2020年版】アバランシェフォトダイオード メーカー11社一覧

アバランシェフォトダイオードのメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


アバランシェフォトダイオードとは

アバランシェフォトダイオードとはAPDとも呼ばれ、光エネルギーを電気エネルギーに変換することができるフォトダイオード(PD)の一つです。光の検知や具体的な強弱などの検出に用いられます。特徴として、超高速で優れた応答性を持っています。また、電子なだれを発生させてアバランシェ増幅を引き起こすことが可能です。これにより、強い逆電圧を印加することで増幅機能を持つ特性があり、微弱な光信号も検出することができます。

アバランシェフォトダイオードの使用用途

APDはPDの一つですが、その特徴から少し用途が異なります。PDは光量や光の強弱を測定したり光信号を検出したりする場合に利用され、私たちが使う様々な製品に組み込まれています。例えばリモコンでは、赤外線光線を受信できる装置として組み込まれています。APDも同様に光の検出に利用されますが、一般的なPDでは検出できないほど弱い光でもAPDならば検出可能です。これは印加された高い逆電圧によりアバランシェ増幅が起こり、微弱な光でも大きな変化になって検出できるからです。

アバランシェフォトダイオードの原理

聞き慣れない「アバランシェ」という言葉ですが、日本語にすると「なだれ」という意味があります。その名の通り、APDは高い逆電圧を印加させることで電子なだれを引き起こします。電子なだれとは一つの電子の衝突が原因となって、次々に電子が生み出されていく現象のことです。この場合は、半導体の原子に衝突した光子が電子を発生させ、この電子は印加された高電圧によって加速されます。そして、加速された電子は高速で他の原子とぶつかり、次々と電子を生み出していきます。この現象は「なだれ」のように電子を発生させて増幅することから「アバランシェ増幅」と言います。

構造としては半導体のp型とn型が結合したpn接合をしていますが、キャリア濃度が異なるp層が存在します。通常のpn接合部分に、キャリア濃度の高いp層とキャリア濃度の低いp層が重なっている構造です。キャリア濃度の低いp層は光を吸収して正孔を発生させます。pn接合のp層は、発生した電子を高電圧によって加速して電子なだれを発生させることで、アバランシェ増幅を引き起こしているのです。検出した光が弱いと発生する電子と正孔も少ないですが、この増幅によって何倍もの電子を発生させることができ、微弱な光の検出に役立ちます。

参考文献
https://www.cybernet.co.jp/optical/course/word/a09.html
http://yoshikawa-lab.imr.tohoku.ac.jp/APD/apd-j.html
http://denkou.cdx.jp/Opt/PD01/PDF1_11.html

アバランシェフォトダイオードのメーカー情報

アバランシェフォトダイオードのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 浜松ホトニクス株式会社
  2. 2 丸文株式会社
  3. 3 株式会社京都セミコンダクター

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社 ゴーフォトン
  2. 2 セブンシックス株式会社
  3. 3 directindustry

歴史のある会社

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 浜松ホトニクス株式会社
  3. 3 FITリーディンテックス株式会社

アバランシェフォトダイオードのメーカー11社一覧


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