【2021年版】ラジアルボール盤 メーカー6社一覧

ラジアルボール盤のメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ラジアルボール盤とは

ラジアルボール盤(英語:radial drilling machine)とは、木材や金属などに穴を開けたり広げるボール盤の一種で主頭軸を旋回できるボール盤のことをいいます。主頭軸の旋回に加えてドリル刃の回転軸を斜めから真横まで傾斜できるものもラジアルボール盤と呼ばれます。工房の作業台に設置できるぐらいの比較的小型の機種から工場に設置しなければならない鉄工所で使用されるような超大型の機種までさまざまです。

ラジアルボール盤の使用用途

比較的小型のラジアルボール盤では、木材加工では家具などの制作に使用されます。

通常の小型~中型のボール盤では100mm程度しかないフトコロ寸法(加工台の奥行)が400mm前後あるので、大型材料の加工に適しています。斜めのほかに横向きに穴をあけられるので長尺木材の端部に穴をあける際に便利です。

工場に設置するような大型のラジアルボール盤は、移動が大変な大型の加工対象物に対して使われます。アームの旋回とヘッド部の水平移動により材料を動かすことなく加工位置を変えられます。

ラジアルボール盤の原理

小型から中型のラジアルボール盤は、垂直に立つ主軸に対して上下に動くワーク台と前後にスライドするヘッド部、ヘッド部の回転部位を備えています。ヘッド部の前後スライド機構により、フトコロ深さを変えることができ中型の機種で約100~400mmまで対応しており大き目の素材加工に便利です。素材の高さ調整は、素材を乗せる台を上下させて調整するものが多く、長尺材料を加工する際は補助台が必要になる場合もあります。ヘッド部の斜めに動かしての穴あけ加工では、メモリの付いた角度調整機構でヘッド角度を調整して斜めにドリル刃を進めるような使い方ができます。真横に向けられる機種もあるので長尺材料の端部に穴をあけるような加工で使用できます。穴あけ加工、中ぐり加工、座ぐり加工、リーマ加工、ねじ切り加工など通常のボール盤でできる加工を角度をつけた状態でも加工することができるので応用が利きます。加工対象の素材を動かさずに旋回、水平移動できる範囲で複数連続して加工できることもラジアルボール盤の大きなメリットです。

大型のラジアルボール盤では、主軸からのアームの長さでサイズを表されることが多く、2000mmを超える長さの大型機もあります。大型のラジアルボール盤では、扱う素材が大きくて重量がかなり重い場合が多く、素材を乗せる台は上下に動かず定盤のようになっておりヘッド部が付いたアーム全体が支柱に沿って上下に動かせるようになっています。

参考文献
https://em.ten-navi.com/dictionary/1111/
https://sakaitec.co.jp/setubi/middle/setubi-radial.html
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tu-yamamura/sdp-600rd.html#&gid=itemImage&pid=2

ラジアルボール盤のメーカー情報

ラジアルボール盤のメーカー6社一覧


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社員数の規模

  1. 1 大鳥機工株式会社
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