三井電気精機株式会社
ヤマト科学株式会社

【2021年版】ホモジナイザ メーカー18社一覧

ホモジナイザのメーカー18社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ホモジナイザとは

ホモジナイズとは物質を均質にすることで,そのために使用する機器(道具)をホモジナイザといいます。

広義にはプロペラ等で粉体を撹拌することも含まれます。

粒子の破砕方法には磨り潰す(高圧式)、高周波破砕(超音波式)、切り刻む(超高速式)に分類することができます。

高圧式のものは、圧力をかけて一度に大量の試料をホモジナイズできるので、工場などでよく使用されます。

超音波式は、コンパクトサイズで少量の試料をホモジナイズするのに向いているため、主に科学実験に使用されていましたが、最近では大型化が進み、製造分野でも使用されています。

超高速ホモジナイザは、高速で試料を粉砕するため、硬いものでも短時間で均一化できます。

大型化が難しいため、主に科学実験に使用されています。

ホモジナイザは、製造、研究、医療など、様々な分野において使われています。

ホモジナイザの使用用途

ホモジナイザは、様々な分野で使用されています。

  • 食品製造
    生クリーム、牛乳、バターなどの乳製品、コーヒー、果汁飲料などの飲料品、トマトケチャップ、ソース、ドレッシング、調味料等、様々な食品の製造に使用されています。
  • 研究分野
    細胞や組織からのタンパク質、DNA、RNA、抗体、オルガネラ、ウイルス等の抽出などに用いられています。
    また、磁性体の分散や、新素材の研究等にも使われています。
  • 医療
    ソフトカプセル、軟膏、クリームなど、医薬品の製造に生かされています。

更に、染料や化粧品等の製造、汚泥の均一化等にも使われています。

ホモジナイザの原理

  • 高圧式
    ガラスホモジナイザー(ダウンス型ホモジナイザー)
    動植物組織等を粉砕し、細胞内容物(タンパク質、核酸、酵素等)を得る際に使用します。試料を入れるガラス製の筒とこれと摺り合わせになったピストン(ペストル)から構成されています。
    ペストルの先端がガラス製のものやテフロン性のものがあり、目的に合わせて選択します。使用時に摩擦熱が発生するので、氷水等で外筒を冷却する必要があります。
    石臼や乳鉢・乳棒も高圧式ホモジナイザーの一種(仲間)といえます。
  • 超音波式
    高周波を発生させて組織・細胞を破砕することで細胞内物質を分離するとともに細胞成分を含む溶液を均質化します。試料溶液に高周波を照射すると微細な泡が発生し、その泡が弾ける際の衝撃(超音波)で細胞を破砕します。
  • 高速式
    金属製の固定された外刀と回転式の内刀をジェネレータで回転させることにより対象物を剪断、破砕、均質化させます。
    高速回転時に高周波(超音波)が発生することで細胞が破砕されるので効率よくホモジナイズできます。
    熱が発生するので冷却が必要です。

参考文献
https://sanmaru-m.co.jp/blog/category/%e3%83%9b%e3%83%a2%e3%82%b8%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/life-science/protein-biology/protein-biology-learning-center/protein-biology-resource-library/pierce-protein-methods/traditional-methods-cell-lysis.html
https://doi.org/10.1299/kikaib.79.2030

ホモジナイザのメーカー情報

ホモジナイザのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 DKSHジャパン
  3. 3 和研薬株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社バイオメディカルサイエンス
  2. 2 株式会社エスエムテー
  3. 3 株式会社マイクロテック・ニチオン

歴史のある会社

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 三丸機械工業株式会社
  3. 3 フナコシ株式会社

ホモジナイザのメーカー18社一覧


関連記事

カテゴリから探す