産業用製品比較のメトリー
メトリー
日本電気株式会社

【2020年版】LCDディスプレイ メーカー6社一覧

LCDディスプレイのメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


LCDディスプレイとは

LCDディスプレイとは、固体と液体の中間的な状態である液晶を使用した出力表示装置です。液晶は固体と液体両方の性質を併せ持つ物質で、電圧を加えることにより光の屈折率をコントロールできます。この性質を利用してバックライトの光透過量を調節し、ディスプレイに表示させています。似たようなディスプレイとして、プラズマディスプレイがありますが、これはLCDディスプレイとは異なり、素子自体が発光します。プラズマディスプレイは小型化が困難なため、汎用性の高いLCDディスプレイが主流になっています。

LCDディスプレイの使用用途

LCDディスプレイの代表的な用途はテレビですが、それ以外にもパソコンや時計、自動車などのディスプレイに使用されています。有機ELディスプレイやLEDディスプレイが開発され注目を浴びていますが、安価で生産可能なことから現在も幅広い分野で活躍しています。ディスプレイの解像度の単位にピクセルが使われ、1,920×1,080ピクセルをフルHDと呼びます。現在LCDディスプレイの多くはフルHD以上の解像度が主流ですが、4Kや8Kディスプレイも開発されており、8Kディスプレイにいたっては16倍の解像度を誇ります。

LCDディスプレイの原理

LCDディスプレイは液晶分子の性質を利用した出力表示装置です。液晶は細長い形状をしており、自然状態では長軸方向に規則正しく配列する一方で、電圧を加えると、電解方向に再配列します。このような性質を持った液晶を90度回転させた配向膜ではさむと、液晶分子が90度ねじれた状態で配列します。さらに一方向のみの光を透過する偏光板を配向膜と同様に90度回転させてはさみます。こうすることで自然状態では一方向の光を透過することになります。しかし、電圧を加えると液晶が電解方向に再配列するため光の向きが変わり、手前の偏光板に遮断されます。この原理を利用して光を透過させたり、遮断したりしています。このままでは色がないため、三原色のカラーフィルターを偏光板の間に設置し、多種多様な色合いを作り出しています。

LCDディスプレイの寿命は15,000~30,000時間(5年程度)とされています。この寿命を決定するファクターはバックライトにあります。LCDディスプレイは原理上、バックライトが必要不可欠ですが、経年劣化によりライトの発光量が低下していきます。そのためバックライトの高寿命化の研究開発も行われています。

参考文献
https://jp.sharp/products/lcd/tech/s2_1.html
https://led.led-tokyo.co.jp/news/lcdleddifference/
https://www.jp.tdk.com/tech-mag/knowledge/063

LCDディスプレイのメーカー情報

LCDディスプレイのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本電気株式会社
  2. 2 株式会社ヨドバシカメラ
  3. 3 サンテック・ディスプレイ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 グローバルディスプレイ株式会社
  2. 2 アバ株式会社
  3. 3 サンテック・ディスプレイ株式会社

歴史のある会社

  1. 1 日本電気株式会社
  2. 2 株式会社ヨドバシカメラ
  3. 3 サンテック・ディスプレイ株式会社

LCDディスプレイのメーカー6社一覧


関連記事

カテゴリから探す