株式会社品川測器製作所
株式会社協和
兵田計器工業株式会社

【2021年版】油面計5選 / メーカー5社一覧

油面計のメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


油面計とは

油面計とは、タンク内に貯蔵されている液体の量を確認する計器です。使用している液体によっては、規定量を守らなければならない液体が存在するため、本油面計を利用して液体が規定量に収まっているか確認します。

油圧ショベルを例にあげると、油圧ショベルは各シリンダやモータを駆動させるため、一定量の作動油が必要になります。そのため、作動油の量を油圧計を用いて残量を管理するのです。

油面計は主に2タイプあり、目視で簡単に確認できるタイプと、センサでレベル検知し電気信号に変換するタイプです。

油面計の使用用途

油面計は、油圧装置などオイルタンクのあるさまざまな産業機械に使用され、オイルゲージやオイルレベルゲージなどとも呼ばれます。油圧装置のタンク内の油が適量であるかどうかを簡単に確認することができるため、様々な製品で用いられています。例えば、油圧ショベル、フォークリフト、油圧ユニットやボイラーなどです。

各製品において、油の量の管理を怠ると部品の故障や損傷につながるため、油を扱う製品において必要不可欠な存在なのです。

油面計の原理

油面計は複数の種類が存在しますが、ここではガラスゲージ式とフロート式の2つの原理および仕組みを紹介します。

  • ガラスゲージ式の原理
    ガラスゲージ式は、目視でタンクに貯蔵されている液体の量を確認します。このガラスゲージ式はタンクの側面部にガラスを設置します。ガラスが設置されたタンクを側面から見て、液体がない場合はガラス部が白色に見え、液体がある場合は液体で反射して暗く見えます。液体が作動油であれば、作動油の色が反射して、作動油がどのレベルまでタンクを満たしているのか確認できます。ガラスを使って反射を利用したタイプの油面計になります。
  • フロート式の原理
    フロート式は、フロート(うき)を利用し液体の量を電気信号で出力します。フロート式は主にフロート(うき)、マグネット、リードスイッチの部品で構成されています。フロート式は、フロート(うき)が液体の浮力をうけ上下に移動します。フロートに内蔵されているマグネットによってリードスイッチが作動し、液体の量に応じた電気信号を出力します。この電気信号を入力してタンク内の液体の量を確認します。

参考文献
https://www.imao.co.jp/introduce/oilgauge.html
https://www.klingage.co.jp/expound.html

油面計のメーカー情報

油面計のメーカー5社一覧


油面計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社タツノ
  2. 2 株式会社イマオコーポレーション
  3. 3 兵田計器工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社協和
  2. 2 兵田計器工業株式会社
  3. 3 株式会社品川測器製作所

歴史のある会社

  1. 1 株式会社タツノ
  2. 2 株式会社イマオコーポレーション
  3. 3 株式会社品川測器製作所

油面計5選

ダイヤル油面計 OCS-M1、OCS-M2

株式会社品川測器製作所 ダイヤル油面計 OCS-M1、OCS-M2 画像出典: 株式会社品川測器製作所公式サイト

特徴

ダイヤル油面計は、変圧器の油面の上昇及び下降を指示することができます。

原理としては、油面が上限もしくは下限になった際に、動作する接点を備えていることによります。

製品の仕様は、まずTYPEにはOCS-M1及びOCS-M2があり、これは接点数がOCS-M1は1ですが、OCS-M2は2という違いがあるのと、また、接点動作は、OCS-M1は低油面時にONとなりますが、OCS-M2は低油面時と高油面にONになるという違いがあります。

その他の仕様は、フロート振角度は140°で、目盛角度も140°であり、接点種別がマイクロスイッチとなっていて、接点容量はAC250V 5A , DC125V 0.4A(抵抗負荷)であり、耐電圧値・時間がAC 2000V 1分間(端子-ケース間)かつ、目盛板は盤面=黒色, 目盛及び文字=オレンジ色で、そしてフロート及び目盛が正面より見て左側 または右側であり、質量は約7kgとなっています。

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丸型打込式オイルゲージ KC型(KCM型)、KD型(KDM型)

株式会社協和 丸型打込式オイルゲージ KC型(KCM型)、KD型(KDM型) 画像出典: 株式会社協和公式サイト

特徴

丸型打込式オイルゲージ KC型(KCM型)、KD型(KDM型)は、丸型打込式のオイルゲージのスタンダードタイプであり、日の丸タイプの型であるKC型(KCM型)及び、H、L線入タイプのKD型(KDM型)があります。

KC型(KD型)はインチサイズですが、KCM型(KDM型)はミリサイズとなっていて、サイズは、15種類もあるなど豊富であり、非常に汎用性の高いタイプです。

なお、耐シンナー用として、本体を透明ナイロン樹脂に変更したSタイプも用意していますが、この本体は洗い油、シンナー等の有機溶剤には弱いため、くもり及び、クラックの発生する要因になりますので、絶対に使用しないようにし、また、これらの雰囲気に長時間触れないよう、特に、塗装時の取り扱いには注意が必要です。

そして、90℃を超える温度においては、使用しないで下さい。

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GOM-980EC

株式会社タツノ

特徴

GOM-980ECは、超微少な漏洩をも検知可能である非常に高精度な電磁油面計であり、地下のタンクの液面の連続的な変化を、瞬時にデジタルで出力可能な、高精度油面計で、しかも最大10chものタンクに接続可能であり、その超微少な漏洩を検知する能力は具体的には、フルスケール精度±0.1%の、より高精度なタイプは、0.3mm相当のタンク孔からの、微少な漏洩をも、検知可能にする精度を持っており、地下タンク液相部の点検機器としても適していて、更に、水検知フロートによって、タンクの底部に溜まった水を検知する機能も、保有しています。

そして、カラー液晶のタッチパネル式である、屋内表示機も保有していて、計測されたデータを、この業界初である5.7インチのカラー液晶のタッチパネルにて、表示可能にしてあり、更にワンタッチ操作にて、全タンクの一覧だけでなく、個別タンクの詳細の情報も表示できるなど、ユーザーが必要な情報を、簡単にかつ瞬時に呼び出すことができます。

それに加えて、自動で液相部を漏洩テストすることができ、GOM-980EC-Cならば、閉店後などの時間において、テストの条件が整うと、ユーザーが指示しなくとも、自動的に漏洩テストを実施するため、一定時間タンク内の、静止状態が保持された場合、漏洩テストが実施できます(一重殻タンクにのみ適用)。

さらにFF/SF二重殻タンクの漏洩検知器(オプション)もあるため、検知液方式FF二重殻タンクの漏洩検知機能にも対応しており、加えて、SF二重殻タンクについても漏洩検知器をオプションですが、保有装備に加えることができます。

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LR-C,LT-Cレベル インジケーター

株式会社イマオコーポレーション LR-C,LT-Cレベル インジケーター 画像出典: 株式会社イマオコーポレーション公式サイト

特徴

LR-C,LT-Cレベル インジケーターは、その特徴としてまず、プロテクターが付いているものは、保護カバーによって、インジケーターが外部からの衝撃の影響を受けることはなく、2本のボルトを通って、インジケーターにオイルが入り、また、樹脂材質は、衝撃に強いうえ、光で変色することもなく、更に、オイル系をはじめとする、一般的な化学薬品に耐抗性を備えているのが特徴です。

そして、フロントがカーブしていることにより、レンズ効果で文字が見易くなっており、横からでも読取り可能ですし、レベル盤は取外し可能ですので、購入後にmax.及びmin.の印字が可能ですし、その上、完全にシーリングされているため、オイル漏れを防げます。

注意事項としては、水タンクへの使用は、樹脂が吸水し膨張してしまうため、避けるべきであり、その上アルコール系の薬品及び、洗浄液との接触も避けるべきで、また燐酸化物に使用する場合は、パッキンを適切なものに取替える必要があります。

レベル盤に、直接オイルが接触するような用い方は、捻じれ、変形が生じることがありますので避けるべきであり、この製品圧仕様ではないため、注意が必要です。

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OG170型(Φ170)

兵田計器工業株式会社 OG170型(Φ170) 画像出典: 兵田計器工業株式会社公式サイト

特徴

OG170型(Φ170)は、絶縁トランス用のダイヤル油面計です。

その仕様としては、まず接点はマイクロスイッチで、その接点数は1~2であり、接点定格(抵抗負荷)はAC125V-5A及びAC250V-5Aとなっていて、そのフロートの材質はNBR発泡樹脂で、目盛板は0~10及び0~100%となっています。

この装置は、屋外設置で、防水型(IP65)であり、また本器は、油面指示を地上から見易くするために、20度下を向いているのが特徴です。

兵田計器工業株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 大阪府東大阪市出雲井本町1番6号
  • URL: http://www.hyoda.co.jp/
  • 創業: 1953年
  • 従業員数: 135人

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