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【2021年版】シーリング剤 メーカー8社一覧

シーリング剤のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


シーリング剤とは

シーリング剤は、建造物の隙間などに充填してその防水性や気密性を保つためのペースト材料です。大抵はチューブに入れて保管されており、該当箇所に塗布後、硬化することで機能を発揮します。

シーリング剤には一成分系(事前に全成分を混合してある)製品と二成分系(使用時に2つの成分を混錬して使用する)製品とが存在します。一成分系には湿気硬化型、乾燥硬化型、又は非硬化型などが存在し、二成分系は混合反応硬化型です。また、原料ポリマーとしてはシリコーンやポリウレタンなどさまざまなものが用いられています。

シーリング剤の使用用途

シーリング剤は、主に建造物の修理や機密性保持、リフォームなどのために使用されます。例えばお風呂やキッチンなどの水まわりにはシリコーン系シーリング剤が、外壁には変性シリコーン系シーリング剤が用いられます。リフォーム時には、サイディングのひび割れ防止のため目地に予めシーリング剤を充填しておくといった使い方もされています。

この他、シーリング剤はプリント基板部品の固定、コネクタシール、電気器具の絶縁シールなどとしても使用されます。

シーリング剤の原理

シーリング剤は原料ポリマー、硬化のための添加剤、粘性などの各種物性を調整するための添加剤から構成されます。原料ポリマーとしては、硬化機構などに応じてシリコーン、変性シリコーン、ポリウレタン、アクリルなどさまざまなものが用いられています。

チューブから出した時点ではシーリング剤は柔らかいペースト状です。一成分系製品の場合は空気中の水分に触れたり(湿気硬化型)、乾燥したり(乾燥硬化型)することで硬化し、二成分系製品の場合は2つのペースト(主剤と硬化剤)を混合することで硬化します。

シーリング剤の硬化には以下の3つの段階が存在します。

  1. 表面硬化
    手で触れても糸を引かなくなる状態です。糸を引かなくなるというだけで、表面が完全に固まったわけではありません。
  2. 皮膜硬化
    表面が完全に固まった状態です。この時点でシーリング剤の上に塗装などを行うことが可能となります。
  3. 完全硬化
    シーリング剤の内部まで完全に固まり、強度が出た状態です。

シーリング剤の特徴は原料ポリマーに応じて異なります。例えばポリウレタン系の場合は、耐久性が非常に高く、硬化後に弾力が出るという特徴があります。

参考文献
https://www.sharpchem.co.jp/caulking/Illustrate-the-type-of-coking-agent.html
https://www.nuri-kae.jp/column/articles/1245
https://gaiheki-com.com/cms/useful/post-1486/
https://www.sharpchem.co.jp/caulking/features.html
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223000749748/

シーリング剤のメーカー情報

シーリング剤のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 信越化学工業株式会社
  2. 2 トラスコ中山株式会社
  3. 3 コニシ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社フカガワ
  2. 2 太平化成株式会社
  3. 3 株式会社ヘルメチック

歴史のある会社

  1. 1 コニシ株式会社
  2. 2 セメダイン株式会社
  3. 3 信越化学工業株式会社

シーリング剤のメーカー8社一覧


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