【2021年版】気密シート メーカー7社一覧

気密シートのメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


気密シートとは

住宅などの防湿気密工事の気密層の施工のために使用します。

室内の空気や湿気を外壁側に動くのを防ぐ役割を担っています。

継ぎ目が少なくなるように施工するのが良いとされています。

気密材として、住宅用プラスチック系防湿フィルム、透湿防水シート、合板・せっこうボード、プラスチック系断熱材(発砲プラスチック保温材)などがありますが、気密シートと呼ばれるものは住宅用プラスチック系防湿フィルムです。

JIS規格適合品は、透湿性、強度、耐久性やタッカー釘による引き裂き強度の試験に合格しているものです。

気密シートの使用用途

断熱工法の種類について以下に記します。

  • 充填断熱工法
    壁の中の柱や梁などの隙間に断熱材を使用します。
    断熱材は繊維系断熱材(ガラスウールやロックウール等)が用いられますが、水分を含むと効果が低下するため、気密化や結露対策のため、断熱材の室内側には気密シート(防湿フィルム)、外側には透湿防水シートを施工します。
  • 外張断熱工法
    柱や梁の軸組みの外側に断熱材を使用します。
    プラスチック系断熱材(ボード状)を使用し、気密化のために気密シートの施工や、目地を気密テープで処理するか、あるいは併用する場合があります。

気密材の継ぎ目には気密テープや気密パッキンなどの気密補助剤を用いて気密材の断絶箇所がないようにします。

気密シートの原理

室内側に防湿気密シートを設置し、室内から壁内への水蒸気の侵入を低減し、気密環境や建材を結露から守るため防露性能を上げる役割を担います。

防湿気密シート施工の際、空間の境界は切れ目なく作る事が重要で、天井と壁など気密シートの重ねしろは30mm以上確保する事が重要です。

気密シートの押さえは、タッカー留めや、押さえ材で挟む方法、気密テープで留める方法などがあります。

断熱施工の基本の構成として、室内側から「防湿層」「防風層」「通気層」に分かれており、気密シートは「防湿層」の内装材の下に設置します。

材料の構成は単一プラスチック材料による単体フィルム、または単体フィルムに性質の異なるフィルムやプラスチックを組
み合わせた複合フィルムです。

透湿抵抗を表す単位は[m2・s・Pa/ng]で表され、値が高いほど湿気を通しません。

夏場は外気と室内の冷房による温度差によって室外の湿った空気による夏型結露が発生する場合があります。
夏型結露の対応として、周囲の湿度に応じて透湿抵抗を変化させ湿気を室内に透過させる、可変透湿気密シート又は調湿気密シートと呼ばれるものもあります。

参考文献
https://www.mlit.go.jp/common/001013541.pdf
https://kikakurui.com/a6/A6930-2008-01.html
file:///C:/Users/pukip/Downloads/0187_20160401_P64_83.pdf
https://ecotransfer-japan.com/images/Intello_Catalog.pdf

気密シートのメーカー情報

気密シートのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 フクビ化学工業株式会社
  2. 2 NGKケミテック株式会社
  3. 3 株式会社キタイ製作所

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社エヌ・エス・ケー
  2. 2 JFEロックファイバー株式会社
  3. 3 株式会社キタイ製作所

歴史のある会社

  1. 1 NGKケミテック株式会社
  2. 2 フクビ化学工業株式会社
  3. 3 株式会社タカモト

気密シートのメーカー7社一覧


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