【2021年版】ホーニング盤 メーカー14社一覧

ホーニング盤のメーカー14社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ホーニング盤とは

ホーニング盤とは、表面の仕上げ加工に用いる機械の1つで、スティック状に取り付けた複数の砥石で筒状の内面を押しつぶしながら回転し、内面を仕上げていく加工をします。

一度にたくさん削ることができないため、中ぐり盤などで円筒状の切削を行ったあと、最終仕上げとしてホーニング盤を用いることが一般的です。

内面研削盤と似ていますが、ホーニング盤のほうがより精密な穴精度、真円度、さらには高い面粗度で加工することができます。

ホーニング盤の使用用途

円筒加工物の最終仕上げを行うため、非常に高い精度が必要なエンジンシリンダーの内面加工によく使われます。

ほぼ鏡面仕上げに近い状態の面粗度で仕上がりますが、よく見ると小さな線状の傷がクロスするようにつき、この小さな傷の中にエンジンオイルを付着させ、オイルの油膜を保つことで、ピストンとの摩擦からシリンダを守る働きがありますので、高圧なオイルを常に循環させているエンジンシリンダーの加工にはうってつけの工作機械です。

ホーニング盤の原理

多くは立型の機械で、スティック状の先端に取り付けた砥石の上下運動によって内径を加工していきます。

他にも2枚の円盤型砥石でワークを挟み込み、往復運動することで複数のワークを均一の高さに揃える「平行平面ホーニング盤」や、中仕上げと最終仕上げで別々の砥石を使い分ける必要がなく、全行程を自動で行ってくれる「CNC多軸ホーニング版」、水と砥粒を混ぜた混合液をワークに吹きかけて表面の艶消し仕上げを行う「液体ホーニング」などの種類があります。

いずれも切削加工のようにワーク対して熱や負荷をかけにくく、熱に弱いワークに対しても精度に影響しにくい特徴があります。ただし、ホーニング前の研削工程で出来た形状をベースに仕上げていくため、高い精度を出すには前工程の出来具合が重要になってきます。

また、ホーニングは複数の砥石を全て密着させて加工を行うため、砥石を取り付けているスティックの外径を超えての加工は出来ません。よって、それぞれの加工物の内径に合わせたスティックと、そのスティックに取り付ける為の砥石も別々で用意する必要があり、揃えるとかなりのコストがかかってしまうデメリットもあります。

参考文献
https://www.kousakukikai.tech/honing/

ホーニング盤のメーカー情報

ホーニング盤のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 中西金属工業株式会社
  2. 2 株式会社日進製作所
  3. 3 トーヨーエイテック株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ナーゲル・アオバプレシジョン
  2. 2 フジモト通商株式会社
  3. 3 日本エンギス株式会社

歴史のある会社

  1. 1 YKT株式会社
  2. 2 浜野鉄工株式会社
  3. 3 中西金属工業株式会社

ホーニング盤のメーカー14社一覧


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