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質量分析計のメーカー31社一覧や企業ランキングを掲載中!質量分析計関連企業の2025年7月注目ランキングは1位:株式会社島津製作所、2位:日本電子株式会社、3位:日本ウォーターズ株式会社となっています。 質量分析計の概要、用途、原理もチェック!
質量分析計 (英語:Mass Spectrometer、略称: MS) は、試料中の分子をイオン化し、生じたイオンの検出・質量電荷比 (m/z) の同定を行う装置です。
略称の"MS"は、日本語では慣用的に「マス」と読むこともありますが、日本質量分析学会では国際的に使用されている「エムエス」を推奨しています。分子を何らかのイオン化法によってイオン化すると、静電力によって飛行するようになります。
質量分析計は、飛行しているイオンを真空中において電気的・磁気的な作用等により質量電荷比 (m/z) に応じて分離し、検出する分析装置です。装置は主に試料導入部、イオン源、質量分離部、検出器などから構成されています。
イオン化、質量分離の方法によっていくつか種類があり、測定試料や用途に合わせて使い分けられています。質量分析計では、主に試料の同定や未知試料の成分解析を行うことが可能です。また、同位体を区別して検出することもできます。
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2025年7月の注目ランキングベスト10
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 株式会社島津製作所 |
23.2%
|
2 | 日本電子株式会社 |
11.6%
|
3 | 日本ウォーターズ株式会社 |
9.5%
|
4 | サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 |
8.4%
|
5 | ジーエルサイエンス株式会社 |
7.4%
|
6 | 株式会社日立ハイテクサイエンス |
6.3%
|
7 | 日本カノマックス株式会社 |
6.3%
|
8 | 株式会社エービー・サイエックス |
5.3%
|
9 | 株式会社日立ハイテクネクサス |
2.1%
|
10 | 株式会社日立ハイテクソリューションズ |
2.1%
|
項目別
使用用途
#医薬品分析
#食品検査
#環境測定
#材料評価
#半導体分析
#生体分子解析
#化学反応解析
#微量成分測定
#汚染物質検出
#メタボローム解析
測定方式
四重極型
トリプル四重極型
磁気分析型
出力方式
デジタル出力型
アナログ出力型
自動解析型
グラフ表示型
質量範囲 amu
1 - 10
10 - 100
100 - 200
200 - 300
300 - 500
500 - 1,100
ダイナミックレンジ 桁
5 - 6
6 - 7
到達圧力 nPa
10 - 100
100 - 10,000
イオン源
CI
EI
PI
検出器
ファラデーカップ
二次電子増倍管
質量数範囲 amu
1 - 100
100 - 200
200 - 300
電源 V
100 - 150
150 - 200
200 - 250
コスモトレーディング株式会社
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■「Zeta ゼータ」 第6世代のハイエンドGC-QMSついに登場 日本電子の新世代ガスクロマトグラフ四重極質量分析計 (GC-QMS) システムJMS-Q1...
株式会社日本レーザー
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Spacetek Technology社のIonTamer™ は飛行時間型の質量分析計 / 残留ガス分析器 (TOF-RGA) です。ガス組成をリアルタイムで、高分解能、...
2種類の品番
ビオメリュー・ジャパン株式会社
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VITEK® MS PRIME は迅速性と簡便性をさらに進化させた、品質管理のための微生物同定用質量分析計です。 ■進化した微生物同定用質量分...
アルバック販売株式会社
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フジ・インバック株式会社
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コスモトレーディング株式会社
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フジ・インバック株式会社
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岩田電業株式会社
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■概要 OmniStarは、大気圧以下のサンプルガス用のコンパクトなベンチトップ分析システムです。特に化学プロセス、触媒、環境分析におけ...
日本カノマックス株式会社
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■概要 小型の質量分析計としては、これまで磁場型・イオントラップ型・四重極型・飛行時間型の装置が開発されてきました。一般的に装置...
コーンズ テクノロジー株式会社
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SRS社マスフィルタのベースとなる四重極質量分析器です。信頼性の高いデータ取得はもとより、フィラメント、エレクトロンマルチプライヤ...
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旭光通商株式会社
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■概要 MS GAS-100は、同位体、溶媒、揮発性有機化合物などのガスと揮発性物質の複雑な分析用に設計された、質量分析検出機能を備えたコ...
株式会社リガク
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「はやぶさ2」が採取した「リュウグウ」試料の含水量を測定しました~2021年8月4日、東京本社にて測定実施~ ■試料観察をしながらTG-GC...
コスモトレーディング株式会社
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■特徴 ・STA449やSTA2500等各種TGとのカップリングが可能です。 ・天秤部は真空密閉構造を採用し、ソフトウェアでコントロール可能なオ...
アリオス株式会社
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概要 本装置は、超高真空中でサンプルを昇温し、脱離する分子を質量分析計でリアルタイム観測することが可能な分析装置です。昇温脱離ス...
LECOジャパン合同会社
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■FID搭載の高い分離能を誇るGCxGC LECOのQuadJet SDは、水素炎イオン化検出器 (FID) あるいは他の高速シングルチャンネル検出器 (NCD、...
コスモトレーディング株式会社
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■完全なカバー率で、自信を持って特性解析を実施 Xevo G3 QTof を使用することで、詳細な特性解析から正確な定量まで、サンプルから分析...
株式会社リガク
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岩田電業株式会社
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LECOジャパン合同会社
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■質量分析装置に次世代のBig Thingが登場! BTX は、LECO 社製ベンチトップ (BT) 型 GC-TOFMS シリーズの最新世代装置です。過去 8 年間...
アルバック販売株式会社
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NexION 5000は、真のトリプル四重極を搭載した初めてのマルチ四重極ICP-MSシステムです。半導体、バイオモニタリング、その他のアプリケ...
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今日、微量元素分析には多様なサンプルタイプとマトリックスへの対応が求められます。稼働時間を最大化するために、使用する装置には高...
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■GC×GC-TOFMSで分析の全てが変わります ・定性力 GC×GCの分離により、Pegasus BTはより良い定性が可能となります。 ・定量力 Pegasus B...
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私たちの多くにとって、COVID-19 は仕事の仕方を変えました。COVID-19 は、私たちのコミュニケーション、集会、ネットワークのあり方を...
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熱分析装置とのカップリングにより、熱分解、触媒などの吸脱着挙動、反応ガス下での脱離挙動等、温度・時間軸での発生ガス挙動の評価が...
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質量分析計 (英語:Mass Spectrometer、略称: MS) は、試料中の分子をイオン化し、生じたイオンの検出・質量電荷比 (m/z) の同定を行う装置です。
略称の"MS"は、日本語では慣用的に「マス」と読むこともありますが、日本質量分析学会では国際的に使用されている「エムエス」を推奨しています。分子を何らかのイオン化法によってイオン化すると、静電力によって飛行するようになります。
質量分析計は、飛行しているイオンを真空中において電気的・磁気的な作用等により質量電荷比 (m/z) に応じて分離し、検出する分析装置です。装置は主に試料導入部、イオン源、質量分離部、検出器などから構成されています。
イオン化、質量分離の方法によっていくつか種類があり、測定試料や用途に合わせて使い分けられています。質量分析計では、主に試料の同定や未知試料の成分解析を行うことが可能です。また、同位体を区別して検出することもできます。
質量分析計は、低分子化合物から、タンパク質や合成高分子化合物などの高分子化合物まで、幅広い分子の定性・定量分析する際に使用されます。
既知物質の同定や未知物質の構造決定において有効な分析方法であるため、有機化学や生化学をはじめとする化学・生物学分野全般で広く用いられています。具体的には、様々な農薬や医薬品、天然由来化合物などに関連する研究開発や品質管理、分析、検査などです。
また近年では、大きな分子量を有するタンパク質もイオン化できるようになったため、ライフサイエンスや医療分野でも活用されています。
図2. 質量分析計の原理
質量分析計の基本的な原理は次のようになります。下記の一連の工程で得られるマススペクトルは、m/zを横軸、検出強度を縦軸とします。
質量分析計では、試料分子が電荷を1つだけ持った1荷イオンの他、2価以上に荷電した多価イオンや、解離によって生成したフラグメントイオン、あるいは試料同士が会合した会合イオンなどが生成し、それぞれを検出することができます。また、ピークは通常、元の分子の同位体比に由来する固有の分布を持ちます。
質量分析計には様々な種類がありますが、主にイオン源の種類と質量分離部の種類の組み合わせによって分類されます。例えば、"MALDI-TOF-MS"や"ESI-TOF-MS"などのように表記されます。
図3. イオン化源と質量分離部の例
質量分析計には、試料導入部の前に他の装置を組み合わせたものもあり、研究開発や品質管理の分野で使用されています。例えば、液体クロマトグラフィーを組み合わせたLC-MS、ガスクロマトグラフを組み合わせたGC-MS、誘導結合プラズマを組み合わせたICP-MSなどの分析機器があります。
EI法 (Electron Ionization、電子イオン化法)
高真空下で熱気化した分子(M)に加速した電子を衝突させます。それによって分子から電子が放出し、分子イオンと呼ばれるラジカルカチオン (M+・) が生成する方法です。
ESI法 (ElectroSpray Ionization、エレクトロスプレーイオン化法)
MALDI法 (Matrix Assisted Laser Desorption Ionization、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)
マトリックス芳香族有機化合物などのマトリックス中に試料を混ぜて結晶を作成し、これにレーザーを照射することでイオン化する方法です。適用できる分子量範囲は1~1000000程と非常に幅広く、タンパク質などの高分子化合物も安定にイオン化することができることが最大の特徴です。
FAB法 (Fast Atom Bombardment、高速原子衝撃法)
グリセリンなどのマトリックスと、有機溶媒に溶かした試料溶液とをよくかき混ぜ、高速の中性原子を衝突させて、試料分子をイオン化する方法です。
この他にも、CI法、FD法、APCI法、ICP法などがあります。
四重極型 (Quadrupole, Q)
4本の電極ロッドを用い、イオン源から放出されたイオンに高周波電圧を印加する手法です。電極ロッドは直流電圧と交流電圧をかけられ、ある特定のm/zをもつイオンのみが検出器に到達可能な電場を作り出します。
直流電圧と交流電圧の比を一定に保ちながら、交流電圧を直線的に変化させることにより、目的とするm/z範囲の全イオンを測定することを原理上可能とする手法です。m/z 4000程度までの範囲に対応しています。
二重収束型
磁場セクター型 (Magnetic Sector) の質量分離部の一つです。磁場セクター型では、イオンを磁場中に通し、その際に受けるローレンツ力による飛行経路の変化を利用します。二重収束型は、特に磁場セクターと電場セクターを組み合わせて、イオンの速度収束と方向収束の両方を実現したものです。
飛行時間型 (Time-of-Flight, TOF)
既知の電界強度の電場によってイオン化した試料を加速し、各イオンが検出器に到達するまでの時間差を検出する手法です。m/zが大きいものほど飛行速度が遅くなり、検出器に到達するまで時間がかかることを利用して、各イオンを同定します。原理上は測定可能な質量範囲に制限がありません。
この他にも、イオントラップ型 (Ion Trap, IT) フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴型 (Fourier-Transform Ion Cyclotron Resonance, FT-ICR) 、加速器質量分析 (Accelerator Mass Spectrometry, AMS) などの手法があります。
参考文献
https://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2017/201706NYUUMON.pdf
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2016/03/09/1368133_05.pdf
http://jsac.jp/bunseki/pdf/bunseki2009/200901nyuumon.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/67/10/67_484/_pdf