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倉敷紡績株式会社
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ダイトロン株式会社

【2021年版】脱泡装置 メーカー15社一覧

脱泡装置のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


脱泡装置とは

脱泡装置とは、液体に含まれる気体(気泡)を除去するために使用される装置です。水や薬液などの低粘度の液体から、樹脂やオイルなどの高粘度の液体まで様々な製品の生産プロセスに使用されています。

使用する液体や用途によって様々な形式の製品があり、真空(減圧)・加圧・遠心力の他、超音波、ガス透過膜を利用した脱泡装置が販売されています。

液体から気泡を取り除くことで製品の強度や性状、表面性状を均一化することができ、製品の歩留まりや品質の向上が実現します。

脱泡装置の使用用途

脱泡装置のなかで最も多く使用されているのが、減圧することにより脱泡を行う真空脱泡装置です。高粘度の液体に対しても時間経過により気泡を減圧空気中に排出することができるため、シリコンゴムや各種樹脂などの脱泡に使用されています。液体表面に到達した泡の膜を壊れやすくする消泡剤と呼ばれる添加剤が併用されることもあります。

加圧脱泡装置は、加圧により一時的に気泡を圧縮し極小さなサイズにすることができます。加圧を解除すると気泡が元の大きさに戻ってしまうため、熱硬化性の樹脂や粘着テープ用の糊など、製品化した際に気泡の大きさが固定される材料に対して使用されます。

脱泡装置の原理

真空脱泡装置は、真空ポンプを用いてサンプルが入った密閉容器内を減圧することにより、液体内に含まれる気泡を膨張させます。膨張した気泡は浮力により液体表面まで浮き上がり、時間経過とともに表面の液体膜が破壊されることで減圧空気内に排出されます。粘度の高い液体に対しても使用できる点は有用ですが、減圧により液体が常温下で沸騰する可能性がある点、急速に減圧するとボイル・シャルルの法則により気体の温度が降下する点、液体の粘土が高いほど脱泡に時間を要する点などに注意が必要です。

遠心脱泡装置は、サンプルが入った容器が自転および公転する際の遠心力により、密度差のある液体と気体が分離する原理を利用しています。機種によっては重力加速度の100倍以上の加速度を発生させることができます。

真空脱泡装置と遠心脱泡装置は併用される場合もあります。この場合には減圧により膨張し密度が大きく低下した気泡が遠心力により液体から切り離されるため、より強力な脱泡作用を得ることができます。

参考文献
https://www.ipros.jp/theme/%E8%84%B1%E6%B3%A1/
https://ohtsukass.co.jp/07_dappo/
http://www.chiyoda-electric.co.jp/%E5%8A%A0%E5%9C%A7%E8%84%B1%E6%B3%A1%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86/
http://www.eme.co.jp/2007/10/post_2.shtml

脱泡装置のメーカー情報

脱泡装置のメーカー15社一覧


脱泡装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 倉敷紡績株式会社
  2. 2 ダイトロン株式会社
  3. 3 日本電計株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 太平洋機工株式会社
  2. 2 株式会社協真エンジニアリング
  3. 3 チヨダエレクトリック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社写真化学
  2. 2 サクラ精機株式会社
  3. 3 倉敷紡績株式会社

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