【2021年版】CBN砥石 メーカー1社一覧

CBN砥石のメーカー1社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


CBN砥石とは

CBNとは立方晶窒化硼素(Cubic Boron Nitride)(C=キュービック構造、B=ホウ素、N=窒素)の略です。

地球上で最も硬く、耐摩耗性に優れる鉱物はダイヤモンドですが、CBNはダイヤモンドにに次ぐ硬さ・耐摩耗性を備えた人工鉱物です。

このCBNの特徴を活かして、自動車部品を始めとする高精度が要求される部品の機械加工の研削、研磨に使用されている砥石に利用したものをCBN砥石と言います。

CBNは熱伝導率が高いため、耐熱鋼、機械部品の焼き入れ合金鋼、ベアリング鋼などの加工に広く利用されています。

CBN砥石の使用用途

ダイヤモンド砥石の場合、サファイア、炭化ケイ素などの高硬度な非鉄系難削材も容易に加工できますが、ダイヤモンドは耐熱性が低いため、加工中に高温になると軟化します。

鉄系金属の加工時は砥石が高温になり易いため、耐熱性に優れたCBN砥石の方が適していると言えます。

CBN砥石は自動車のエンジン部品などに多く使用されている耐熱鋼や機械部品として使用される焼き入れ合金鋼、高硬度なベアリング鋼などの鉄系金属の加工に適しています。

CBN砥石の原理

CBN砥石は「砥粒」「ボンド」「気孔」の3つの要素で構成されています。

1.砥粒=物を削る粒(切れ刃)
2.ボンド(結合剤)=砥粒同士を結び付ける結合剤
3.気孔=砥石内部の穴(切り屑の逃げ道やクーラントの通り道)

砥粒には、CBN、ダイヤモンド、アルミナ、炭化珪素などがあります。

ボンドには、レジン(樹脂)、メタル(金属)、ビトリファイド(セラミックス)などがあります。

砥石の性能を左右する要素としては、「砥粒」「粒度」「結合度」「集中度」「結合剤」「結合度」があります。

これら5つの要素を「砥石の5因子」と呼びます。

砥粒は研削が進むにつれて摩耗し、切れ味が落ちます。

切れ味の落ちた砥粒を脱落させ、新しい砥粒と入れ替える必要がある一方で、砥粒が脱落しないようにしっかりとボンドで保持する必要もあります。

このような点から、砥石の5因子を勘案し、加工条件に応じた適切な砥石設計や選定が重要となります。

CBN砥石の特徴としては、ダイヤモンドに次ぐ硬度と耐摩耗性を有しており、700℃で酸化が始まるダイヤモンドに対して、CBNは1,300℃まで耐えられる、高い耐熱性を備えている点があります。

これらの特徴を活かして、CBN砥石は一般的に鉄系金属の加工に多く用いられています。

参考文献
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00506417
https://www.toishi.info/technical/basic.html

CBN砥石のメーカー情報

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社員数の規模

  1. 1 株式会社ノリタケカンパニーリミテド

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