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グンゼ株式会社
グンゼ株式会社
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大阪府
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1896年
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1,757人
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上場企業(東証プライム)
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メーカー
会社ホームページ
会社概要
グンゼ株式会社は、肌着・インナーなどアパレル事業、機能ソリューション事業、ライフクリエイト事業を行う繊維製品メーカーです。
1896年に郡是製絲株式会社として設立されました。1933年に米国進出しアジアなど海外展開しています。1966年にプラスチック事業を開始し、その後さらに事業規模を拡大しています。
製糸業を起点に、機能ソリューション事業・アパレル事業・ライフクリエイト事業の3事業があります。機能ソリューション事業ではプラスチックフィルムや電子部品、アパレル事業ではインナーウエアや繊維資材を製品化し、ライフクリエイト事業ではスポーツクラブや商業ディベロッパー事業を行います。
事業内容
機能ソリューション事業
プラスチックフィルム、エンジニアリングプラスチックス、電子部品、メカトロニクス
メディカル事業
メディカル
アパレル事業
インナーウエア、レッグウエア、ハウスカジュアルウエア、繊維資材
ライフクリエイト事業
スポーツクラブ、緑化、商業デベロッパー、温浴、エステイト開発、エンジニアリング
会社沿革
1896(明治29年)
創業者・波多野鶴吉が地域産業振興を目的に京都府何鹿郡〈現・京都府綾部市〉に郡是製絲株式会社を設立(初代社長 羽室嘉右衛門)
1900(明治33年)
パリ万国博覧会において金牌を受賞
1901(明治34年)
取締役・波多野鶴吉(創業者)が二代目社長に就任
1902(明治35年)
輸出生糸を米国スキンナー商会に特約販売開始
1904(明治37年)
米国セントルイス万国博覧会で最高賞牌を受賞
1909(明治42年)
正量取引を開始(繭の品質を評価し、品質に見合った価格を支払う)
川合信水を招聘し教育部を設置
1915(大正4年)
幹部、社員の守るべき信条として「社訓」を制定
1917(大正6年)
郡是女学校設置。養成科、裁縫科など5科の授業と礼儀作法を指導
貞明皇后行啓
1926(大正15年)
社章を商標登録グンゼ社章
(中心円は会社、外周円帯は養蚕家を象徴。共存共栄の姿をあらわしたもの)
1927(昭和2年)
郡是病院開設(1990年まで)
1933(昭和8年)
ニューヨークにグンゼシルクコーポレーション設立
京都証券取引所、続いて大阪証券取引所に株式上場
1934(昭和9年)
塚口絹製品工場〈現・グンゼタウンセンターつかしん〉でフルファッション靴下生産開始
1943(昭和18年)
社名を郡是工業株式会社に変更
1946(昭和21年)
社名を郡是製絲株式会社に復元
宮津工場でメリヤス肌着生産開始(メリヤス肌着事業開始)
1959年梁瀬工場、1961年久世工場を肌着事業に転換し、事業を強化
1949(昭和24年)
東京・大阪・京都・名古屋の各証券取引所に株式を上場
1952(昭和27年)
ナイロン製フルファッション靴下の生産開始(本工場・塚口工場)
1953(昭和28年)
広島と九州にメリヤス代理店会「郡是会」結成(順次全国組織化へ)
メリヤスで「金の品質・銀の価格」のキャッチフレーズ使用開始
1954(昭和29年)
ミシン糸事業開始(津山工場)
1955(昭和30年)
社報『ぐんぜ』発刊
1957(昭和32年)
亀岡工場新設、刺繍レース事業開始
1958(昭和33年)
江南工場新設、合繊紡績事業開始(1990年エンプラ事業センター〈現・エンプラ事業部〉を同工場に移転)
1960(昭和35年)
事業部制を導入。経営管理・経営体質強化を図る
1962(昭和37年)
プラスチック事業の開始(1968年守山工場設置)
1963(昭和38年)
小判型グンゼを商標登録小判型グンゼ
1965(昭和40年)
ファンデーション事業開始(倉吉工場)
郡是高分子工業㈱設立〈現・グンゼ高分子㈱〉
1966(昭和41年)
プラスチック事業部設置
1967(昭和42年)
社名をグンゼ株式会社〈現社名〉に変更
1968(昭和43年)
パンティストッキング生産開始
1969(昭和44年)
機械事業部設置
婦人服事業開始
1970(昭和45年)
九州グンゼ㈱設立(ストッキング製造)
東北グンゼ㈱設立(メリヤス肌着製造)
1971(昭和46年)
合弁会社韓日繊維㈱を設立〈現・全紡グンゼ㈱〉(メリヤス肌着製造・販売)
衣料品販売強化のため営業所を廃止し、地域販売会社を設立開始
1973(昭和48年)
緑化事業開始〈現・グンゼグリーン㈱〉
グンゼ物流㈱設立
1974(昭和49年)
グンゼ包装システム㈱設立(プラスチックフィルムの印刷加工・販売)
第1回グンゼワールドテニス開催(1993年まで20回実施)
1976(昭和51年)
「社是」制定
1977(昭和52年)
パジャマセンター設置〈現・ハウスカジュアルセンター〉
1981(昭和56年)
中国済南針繊廠と肌着合作生産開始
1982(昭和57年)
グンゼ塚口開発㈱設立(1990年グンゼ不動産㈱と合併し、現・グンゼ開発㈱に)
1983(昭和58年)
エンジニアリング・プラスチックス事業開始
1984(昭和59年)
健康食品センター設置
第1回グンゼミュージックスペシャル開催(1996年まで12回実施)
グンゼスポーツ㈱設立(スポーツクラブ事業開始)
1985(昭和60年)
メディカル開発室設置〈現・メディカル事業部〉
電子部品事業開始
アパレル事業本部設置(メリヤス事業部とファンデーション事業部を統合)
旧塚口工場跡地にショッピングセンター「つかしん」オープン
1987(昭和62年)
グンゼシルク㈱を解散、創業以来の蚕糸業から完全撤退
1989(平成元年)
兵庫グンゼ㈱設立(ソックスの製造)
新大阪造機㈱と合併、SOZ事業本部設置〈現・メカトロ事業部〉(印刷・食品関係機械事業に進出)
1990(平成2年)
福島プラスチックス㈱設立(プラスチックフィルムの製造)
Thai Gunze Co.,Ltd.設立(肌着製造・販売)
1991(平成3年)
Gunze Plastics & Engineering Corporation of Europe N.V.設立(プラスチックフィルムの製造・販売)
大連坤姿時装有限公司設立(ファンデーション製造・販売)
PT.Gunze Indonesia設立(ミシン糸製造・販売)
1992(平成4年)
グンゼ販売㈱設立(全国地域販売会社を統合)
Gunze Plastics & Engineering Corporation of America設立(プラスチックフィルムの製造・販売)
コーポレートブランド管理規定の制定などGUNZE
1993(平成5年)
前橋工場敷地にショッピングセンター「リリカ」オープン
1994(平成6年)
済南冠世時装有限公司設立(メリヤス肌着、ストッキング製造・販売)
1995(平成7年)
PT.Gunze Socks Indonesia設立(ソックス製造・販売)
Gunze(Vietnam)Co., Ltd. 設立(肌着製造・販売)
1996(平成8年)
グンゼ博物苑オープン(創立100周年記念事業)
会社創立100周年記念式典挙行
1997(平成9年)
グンゼ環境憲章の制定
上海郡是通紅繊維有限公司設立(ミシン糸、縫製副資材の製造・販売)〈現・上海郡是通虹繊維有限公司〉
上海郡是新包装有限公司設立(OPPラミネート製品、収縮製品の加工・販売)
1998(平成10年)
「グンゼ行動規範」制定
電子部品事業部設置
エンプラ事業部設置
GGI Technology Limitedを設立(タッチパネルの製造・販売)
エルマ㈱設立(電子部品の製造)
2000(平成12年)
綾部エンプラ㈱設立(エンジニアリングプラスチックスの製造)
2001(平成13年)
中繊(上海)国際貿易有限公司を設立〈現・郡是(上海)国際貿易有限公司〉(繊維資材の輸出入)
スポーツ事業の拡大(スポーツクラブ「コムズ」の営業譲受け)
2002(平成14年)
チーフオフィサー制の導入
上海郡是新塑材有限公司設立(プラスチックフィルムの製造・販売)
東莞冠智電子有限公司設立(電子機能材料の製造・販売)
2003(平成15年)
消費者志向優良企業・経済産業大臣表彰受賞
㈱つかしんタウンクリエイト設立(ショッピングセンターの運営・管理)
北京北人郡是機械有限公司設立(印刷周辺機器・スタッカーバンドラーの生産・販売)
2004(平成16年)
CSR推進室新設
商業デベロッパー事業に参入、つかしん天然温泉「湯の華廊」オープン
2005(平成17年)
プラスチック事業部をプラスチックカンパニーに改組
執行役員制を導入
メカトロ事業の再編(機械事業部をSOZ事業本部に統合)
山東冠世時装加工有限公司設立(アパレル製品の物流加工)
G&Uシステムサービス㈱設立(情報システム業務)
郡是工程塑材香港有限公司設立(エンプラ製品の販売)
山東冠世針織有限公司設立(肌着、ストッキングの生産)
2006(平成18年)
郡是(上海)商貿有限公司設立(アパレル製品の販売)
「グンゼ タウンセンター つかしん」グランドオープン
ガバナンス体制強化(取締役任期を1年に変更、社外取締役2名を招聘、事前買収防衛策を導入)
社会貢献活動を目的とする「グンゼラブアース倶楽部」を創設(創立110周年事業)
内部統制システムの強化(「公益通報者等保護規程」「ITセキュリティ方針・対策標準」「内部統制システム整備に関する基本方針」などの制定)
2007(平成19年)
内部統制システムの強化(「CSR規程」、「リスク管理規程」などの制定)
取締役へのストックオプション制度導入
常熟郡是輔料有限公司設立(織りゴム、編みゴムの製造販売)
株主優待制度の導入
鴻巣工場跡地再開発「エルミこうのす」オープン
グンゼエンジニアリング㈱設立(エンジニアリング・省エネサービス事業)
グンゼ記念館&博物苑が経済産業省「近代化産業遺産群」に認定
2008(平成20年)
中国語圏用コーポレートロゴの制定など 郡是
肌着事業・レッグ事業をアパレルカンパニーに統合
郡宏光電股 有限公司設立(ITOフィルム製造)
グンゼ記念館&博物苑が京都府「景観資産」に認定
2009(平成21年)
日本政策投資銀行の環境格付評価で「最高ランク」取得
郡宏光電股份有限公司開業
2010(平成22年)
青島吉福包装有限公司譲受け
SOZ事業本部をメカトロ事業部に改称
直営店「BODY WILD Under wave」を東京・原宿に出店
開発事業部設置
メディカル事業部設置
福島プラスチックス新工場竣工式(プラスチックカンパニー)
コアトロニックグループとの合弁会社設立調印(電子部品事業部)
北京愛慕郡是服飾有限公司設立合意(アパレルカンパニー)
2011(平成23年)
「前橋リリカ」グランドオープン(グンゼ開発株式会社)
郡是医療器材(深圳)有限公司設立(医療器材の販売)
北京愛慕郡是服飾有限公司設立(肌着の輸入、販売)
2012(平成24年)
Gunze United Limited設立(工業用ミシン糸の製造販売)
郡是(上海)節能設備貿易有限公司(省エネに関するコンサルディング業務)
2013(平成25年)
女性きらきら推進室設置
「明日をもっと、ここちよく」ブランドステートメント制定
明日をもっと、ここちよく GUNZE GUNZE a touch of comfort
2014(平成26年)
大阪本社移転
QOL研究所設立
あやべグンゼスクエア オープン
韓国グンゼ(株)設立
2015(平成27年)
GUNZE INTERNATIONAL EUROPE GmbH設立(メディカル分野、事業部門の支援)
大阪市女性活躍リーディングカンパニーに認定
Gunze Sports(Cambodid)Co.,Ltd.設立(スポーツクラブの運営)
2016(平成28年)
GUNZE HANOI CO.,LTD.設立
株式会社ジーンズ・カジュアルダン、有限会社伊達デパートを子会社化
創立120周年記念整備事業「グンゼ博物苑」リニューアルオープン
2017(平成29年)
緊急災害対応アライアンス「SEMA」に参画
大阪府と包括連携協定を締結
メディカル新工場(綾部)設立
2018(平成30年)
Gunze Plastics & Engineering of Vietnam Co.,Ltd.設立
京都府と地域活性化包括連携協定を締結
2019(令和元年)
株式会社メディカルユーアンドエイを子会社化
大阪市と御堂筋におけるイチョウの供給等に関する協定を締結
2020(令和2年)
大阪市と包括連携協定を締結
国連グローバル・コンパクトに署名
2021(令和3年)
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同
次世代型リチウムイオン電池向けフィルムの量産化に向けた合意
主要取引先
国内、海外の多くのお客様とお取引させていただいております。